週間現代の記事から 3 テポドン発射
投稿者: t2daisuki45 投稿日時: 2003/01/27 23:39 投稿番号: [45021 / 232612]
テポドン迎撃は不可能だ
こうして国家的な重要事業として造られたテポドンは、日本のどこをターゲットにする
のか。元防衛庁陸幕調査部情報工作官の柳内伸作氏はこう予想する。
「北朝鮮は'98年にテポドンを発射したときから、日本に対して一種の戦争準備状態にあ
るのです。今後は日本を少しずつ“部分攻撃”して、それから交渉し、それがうまくいか
なければ次第に全面的な戦争状態になる――という流れで事態は進むでしょう。
だから、いきなり東京の中心や原発に撃ち込むような真似はしない。そうしたら、いき
なり全面戦争になってしまう。まず領海や原発の近くに落とし、交渉の余地を残しなが
ら、次の手を決めていくと思われます」
柳内氏によると、日本がテポドンを迎撃するのはほとんど不可能。飛んでくるミサイル
を打ち落とすには、迎撃ミサイルを何発も撃ってやっと命中させられるくらいだが、いま
の日本にそんな備えはない。被害は避けられないだろう――という。
もちろん、ミサイルの弾頭に核兵器を装着するか、天然痘やペスト菌などの生物兵器を
着けるか、サリンガスなどの化学兵器にするか、それとも通常の弾頭にするかで破壊力は
大きく異なってくる。その中で、やはり注目すべきは「2〜3個ある」と言われる核兵器
だろう。元北朝鮮工作員の青山健煕氏は語る。
「ソ連が崩壊したとき、金総書記はモスクワから優秀な核技術者を36人も呼んで、北朝
鮮国籍を与えて厚遇し、核兵器の開発に当たらせています。'96年には、ウラン濃縮のた
めの遠心分離器をはじめ、核兵器を造るのに必要な多くの設備を手に入れた。それから7
年、北朝鮮が核兵器を保有するようになったのは間違いありません」
ただし、テポドンの弾頭として搭載するには、核兵器を1t以下にコンパクト化しなけ
ればならない。その技術もかなり進んでいるという情報を青山氏はキャッチしている。か
りに1tの核弾頭が爆発した場合、その被害が及ぶのは半径約50kmの地域。都市なら
ば、100万人の死者が出ても不思議ではない。
ノドンやテポドンは命中精度が悪く、どこに飛ぶかわからないと言われてきた。しか
し、最近はそれもかなり“改善”されてきたようだ。
「工作員が、攻撃目標地点に小さな電波発信機を置き、そこから出てくる電波をめざして
進むようテポドンを誘導する『地上誘導』という方法がありますが、北朝鮮はこれを研究
している。非常に簡単で、命中精度が高くなるやり方です。飛行ルートをコンピュータ制
御する技術も格段に進歩したし、核弾頭を、広島に落ちた原爆のように地上40mくらい
の高さで爆発させて、破壊力を大きくする起爆方法も開発しています」(前出・青山氏)
これは メッセージ 45019 (t2daisuki45 さん)への返信です.
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