小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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「若き将軍の朝鮮戦争」より②

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2003/01/18 02:24 投稿番号: [42225 / 232612]
   【紛糾した捕虜の問題】
韓国戦争の場合、複雑な問題を抱えていた。その根底には,共産主義とを自由民主主義の対立という構図があった。その上に同族が相争ったという要素がある。さらに
内戦直後で態勢が整っていなかった中国の軍隊が介入して来たという問題があった。

北の捕虜の中には、韓国にとどまることを希望する者も多かった。中国兵の者の多くは旧国府軍の将兵であり、彼らは中国本土ではなく、台湾への送還を望んだ。

    【数字の出鱈目】
1951年12月18日、方針が定まらぬまま双方は捕虜名簿を交換した。
名簿を見た国連側は衝撃を受け、「(捕虜の自由意志を尊重した)任意送還」の意思を固めることとなった。なんと共産側
が提出した捕虜名簿には、約一万二千人分しか載っていなかったのである

われわれの統計によると、国連軍と韓国軍が出した行方不明者は、十万人に達しようとしていた。行方不明者のすべてが捕虜
になるとを限らないが、それにしても数字の開きは解せなかった。何らかの意図から隠しているのか、あるいは強制的に自軍に編入しているのか、ことによるとを虐殺されたのかと疑った。

共産側は任意送還を絶対にに認めたくなかった。なぜなら「共産国はこの世の楽園」とを宣伝してきた手前、多くの捕虜が韓国や台湾に行きたいと言ったと分かれば、面目にかかわるからである。
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