小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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日本有事のシナリオ

投稿者: masa4618 投稿日時: 2003/01/14 01:35 投稿番号: [40769 / 232612]
わたしは軍事は専門ではありませんので勉強した範囲でお答えします。

朝鮮半島有事になれば、日本は米軍の後方支援基地と化すのは目に見えています。
当然、北朝鮮からの攻撃対象にはなりえます。補給路の遮断は軍事上常識だからです。

対するわが国の空軍力はというと、航空自衛隊は防空という観点にしぼると「穴」がないと思います。世界最高級の要撃戦闘機F-15を200機以上も有しています。

レーダーサイトも要撃部隊と完全にリンクされており、長年スクランブルで鍛えられたパイロットの熟練度も高いものがあります。要所にはパトリオット対空部隊も配置されており、北朝鮮からの決死的な片道航空攻撃か爆撃機による空爆があったとしても「マリアナの七面鳥打ち」のごとく、航空自衛隊の餌食になると思います。

弾道ミサイルによる攻撃、気球爆弾によるBC兵器使用と、テロ、侵入特殊部隊により滑走路、管制塔、レーダーサイトの破壊工作が最大の懸念事項です。

陸上自衛隊は主にこのテロ、特殊部隊、BC兵器が使用されたあとの処理に活躍するでしょう。

海上自衛隊は米空母機動部隊の護衛、補給路の確保に奔走すると思います。

意外と陸上自衛隊と海上自衛隊は仲が悪くても今回に限り、支障ないかと思います。

北朝鮮のミサイル基地を渡航攻撃するとなると、航空自衛隊の戦力ではきわめてむつかしいと思います。まず、専守防衛のための軍隊は長距離渡航打撃能力を持たないようにされてきました。(政府見解では日本を攻撃する敵機の基地を攻撃することは自衛」の範囲であり合憲とはしています。)

航空自衛隊の主力戦闘爆撃機である、F-1、F-2支援戦闘機は対地攻撃用の装備を持たず、対艦船用のみが装備されています。
いまのところ空中給油機もなく、空母もないことから空母艦載機による航空攻撃もできません。

すなわち攻撃力は「0」です。

必然的にミサイル発射基地に対する攻撃は全面的に米軍にお願いすることになります。では、北朝鮮空爆を行う場合、現在の在日米軍でどの程度の攻撃がおこなえるか?

調べた範囲では、嘉手納基地にF-15   48機、早期警戒管制機E-3、空中給油機KC-135があり、これの三沢基地のF-16がくわわれば、完全な空爆部隊ができあがります。

これに米海軍の空母艦載機海兵隊機が参戦し、駆逐艦、潜水艦発射用トマホーク巡行ミサイルなどが加わり、本土からの増援、グアムからの戦略爆撃機が戦闘に参加するので、ミサイル発射基地は壊滅すると思います。

航空自衛隊は、攻撃ではなく、米軍の護衛および防空を担当することしかできないということです。

もちろん、憲法上の集団的自衛権の問題も出てくるかと思います。

このトピでわたしが改憲を主張する根拠でもあります。

この程度のお答えでよろしいでしょうか?

間違いがあれば専門家の方のご教授をお願いいたします。
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