>>差別する側の無自覚
投稿者: benim_hocam_turk 投稿日時: 2002/12/29 02:27 投稿番号: [35988 / 232612]
ええ、そうです。残念ながらあなたが書かれている事例は、事実です。
京都には「被差別部落」「朝鮮人部落」といった地域が多いですし、良くも悪くも、完全に意識外に置くことはできません。
ですから激しい「反動」もあるのです。
ほんの5・60年前には多くの被差別部落民が河川敷のバラックで暮らし、その生活環境の劣悪さは耐え難いものであったといいます。(私、生まれていませんが)
高層公営住宅が建築されたのはそのため。ただし「住居」の提供はできても「職」「教育」の充実も為されなければいけない。
家賃はタダ同然に設定され、義務教育の児童には無償で文房具が支給され、大人は優先的に公務員として採用されるようになりました。
しかし当初「日本で最もすぐれた福祉施策」と歓迎した市民も30年後「これでは逆差別・行過ぎた優遇処置」と声をあげはじめたのです。
そして再び溝が深まる…わけです。正直言って、不景気も就職難も、郵便ポストが赤いのも、カラスが黒いのも、全部「部落」が悪いのよ…といった極論者もいます。
ただ、どちらにせよ「差別なんて、どこかのよそ事。実感したことは一度も無い」といった「無自覚層」はごく少数だと思います。
「差別撤廃」は本当に難しい問題です。
ただ一般の公立校では部落出身児童も朝鮮韓国籍児童も、同じクラスで机を並べ学んでいます。彼らを不用意な大人の差別観で傷つけたり歪めたりすることは避けねばならぬことでしょうね。
関東では「寝た子を起すな」式に「差別問題」は封印し、風化を待つべき。との意見が主流でした。
私は最低限の知識、および「問題意識」をもって臨むべき。との見解です。
前者の言うことも理解できますし、意見がわかれるところでしょうね。
これは メッセージ 35910 (ringo_rn さん)への返信です.
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