小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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ちょっと異論

投稿者: kaizoku91 投稿日時: 2002/12/23 10:40 投稿番号: [34290 / 232612]
>内務省は自治省と警察庁をあわせただけ。

失礼とは思いますが、正確さを欠いているので、一言。
旧内務省は現在(省庁再編以前の現在ですが)の自治省、警察庁、建設省、運輸省、厚生省、神社本庁等の行政権限を有していました。恐い役所と言うイメージは戦後GHQによって作られました。確かに特別高等警察等、治安関係を担当していましたが、それは現在も自治体警察内の公安警察として存続しています。

公安調査庁は法務省管轄ですので、特高警察の後身とは趣を異にします。私は内務省悪玉論には与しません。寧ろ縦割り行政の弊害を除去し、行政の重複を回避出来る省エネ役所、リストラのホープとも考えられる役所です。建設省(現、国土交通省)等は元々、内務省の建設局に過ぎませんでした。その一局が今や国家予算の七割を使う最大の省になってしまった。これを無駄と言わずして何を無駄と言えましょうや。また海上保安庁が運輸省に在ったのも、内務省の関連部局が内務省解体で新設の運輸省に移った為、新しく出来た海上保安庁を運輸省所管とした為です。役人的発想をするのなら内務省は「焼け太り官庁」とも言えます。

税金の効果的運用の為にも内務省的官庁がこれからは必要になるのではないでしょうか。内務省悪玉論を流しているのは既得権益にしがみ付いている小役人達です。権力の一極集中は拙い。それは分ります。しかしながら、その大義名分の為に、我々の血税が湯水の様に無駄に使われる事になっても良いものでしょうか?私は反対です。権限分散だけが権力の抑止とはならない。屋上屋を重ねる今の行政機構には辟易しています。

拉致問題に関連しても数多の省庁が関連している為、解決が遅れている、と言う見方も出来ます。これが内務省と外務省だけだったなら、外務省に対し、もっと国内事情を優先させた処理が可能だったはずです。外務省の省益云々なんぞは許されない事だったでしょう。
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