小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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《天声人語》 12月18日

投稿者: masa4618 投稿日時: 2002/12/18 20:50 投稿番号: [32693 / 232612]
■《天声人語》   12月18日
  日本では映画のハリー・ポッター役の少年が来日したこともあってハリー・ポッター人気が続くが、英米では12月に入ってアクション映画「007」シリーズの最新作が「ハリー・ポッターと秘密の部屋」を抜いて首位に浮上したらしい。

  シリーズが始まって40年、20作目の「007/ダイ・アナザー・デイ」である。朝鮮半島の非武装地帯から始まって舞台は香港、キューバ、ロンドン、アイスランドへと移動していく。監督はニュージーランド出身のL・タマホリ氏だ。

  彼は「映画の中で政治を扱うのは好きだ」と言いつつ「北朝鮮には気をつかった。誇大妄想の人物が登場するが、あの国全体を非難しようとしたのではない」と米紙のインタビューに答えている。

  先日伝えられた北朝鮮からの反発は激烈だった。「朝鮮民族を冒涜(ぼうとく)する犯罪行為だ」とし、こうした映画をつくる米国は「悪の帝国で、変態と堕落、暴力と色情の末世的な退廃文化を広げる総本山」などと非難した。核問題で緊迫する米朝関係の場外対決編というべきか。

  米国映画に出てくる悪役がしばしば人種差別的扱いを受けてきたのは確かだ。西部劇での先住民をはじめ最近ではアラブ系まで。「出っ歯で眼鏡」などという紋切り型の日本人を笑う映画も多かった。そうした「反日」映画を集めて上映する「自虐的」な映画特集もあったほどだ。

  日本では来春公開予定だが、既に試写のあった韓国でも関心が高い。「見ない運動」をしている人たちもいる。北朝鮮ではそもそも普通の人が見る機会があるのだろうか。
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