moriya99氏の意見について
投稿者: nishibox 投稿日時: 2002/12/14 09:41 投稿番号: [31552 / 232612]
確かに自国の兵力のみで自国を守れるのは
アメリカだけかもしれない。
でも、そのアメリカさえも、世界の全ての国を相手に全面戦争になったら
果たして勝てるのかといったら、それも不可能でしょう。
つまり多かれ少なかれ、一国の安全保障を維持する上で
他国の協力なしでは成り立たないということです。
では他国の協力が得られる前提で
どれほどの軍事力があれば、抑止力と成りうるか?
そのモデルとしてはイスラエルが好例だと思う。
私は以前はmoriya99氏と同じような意見を持ち合わせていたのですが
ある時から考えが変わりました。
それはパレスチナ問題がクローズアップされてきてからです。
軍事力を持たない国家(この場合自治区ですが)というのが
如何に心許ない状況にあるかということを目にするに至ってから・・・。
それと同時に、イスラエルがかくも酷い仕打ちをパレスチナにしているにもかかわらず
なぜ世界は強い態度に出られないのか?
アメリカがバックにあるということも、確かにあるでしょう。
しかし、そのアメリカさえも慎重にならざるを得ない理由として
イスラエル軍の存在があると思うのです。
つまり、イスラエル軍との全面戦争になった場合
戦争が長引けば、国内世論に耐えられないということが根底にあるのではないでしょうか?
民主国家では、言論の自由が保証されていますから。
そう言う意味で、取り敢えず、イスラエルと同じ規模の軍事力の保有があれば
それが戦争への抑止力になると考えたのです。
それで自衛隊の現有兵力を分析したとき、
ほぼ拮抗しているので
取り敢えずは軍事力の増強は必要ないと思ったのです。
では何が必要か?
(1)まず、実戦訓練・PKF活動などで、経験を積む。
(2)それから、装備購入費の無駄を無くして、さらに最新装備を充実させる。
とにかく値段が高すぎる。
これを徹底すれば、軍事費は三分の二になるのではないか。
(3)憲法を改正して、法体系における自衛隊の位置づけをきちんとする。
このことがすなわちシビリアンコントロールとなり
実戦になったときに志気に影響して、実際に使える戦力となる。
(4)本当の意味での日本の安全保障を確立する。
軍事衛星、ミサイル防御システム、各種情報機関の有効活用など。
これは メッセージ 31542 (moriya99 さん)への返信です.
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