冷戦構造がいまだに残っている国々
投稿者: i180o 投稿日時: 2002/12/10 21:13 投稿番号: [30713 / 232612]
世界はとうに冷戦構造が払拭されている。だが極東だけはまだ冷戦構造が残っている。それは2ヶ国
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日本と北朝鮮だ。北朝鮮はいまさら解説するまでも無いだろう、だが日本もいまだに冷戦構造が残っている国だ。
冷戦構造とは米国が中国・ロシアと敵対した時代だ。だが、先月中国の江沢民主席がブッシュ大統領の別荘で首脳会談を行なったことに示されているように、またロシアがG7に正式に加盟したことに示されているように、今や米国と中国・ロシアは同盟国といえる。共通の敵、国際テロにも団結して対応している。
日本も冷戦構造が残ったままの国だ。冷戦で米国は「逆コース」をとった。逆コースというのは、1945年のマッカーサーの民主化政策を破棄し、戦前の寡頭(かとう)体制に戻したことを指す。日本は平和憲法によって民主主義機構は与えられたが、民主主義国家ではない。明治維新からの寡頭体制国家である。寡頭体制とは、一部の実力者が支配する国家体制のことである。近代的封建主義国家といったほうがわかりやすいかもしれない。
寡頭体制は国益にならない。たとえば不良債権処理策を見れば一目瞭然である。RCCで時価で買い取り、市場で売却していれば、今の不況はまちがいなく無かったであろう。米国は株と土地が崩壊し始めた早い段階で、この処理策を進言していたはずである。彼らの読みは正しかった。今でも正しい。一刻も早く不良債権をRCCで時価で買い取り、市場で売却することが日本の暗黒時代に幕を引く最短ルートである。
寡頭体制の執政者は、不良債権の処理によって銀行から政治献金が入ってこなくなるので、産業再生機構を作り不良債権処理を先延ばしし、この期間の政治献金をふところに入れるという作戦をとっている。
民主主義国家ではこのようなわがままな政策はまかり通るはずが無い。寡頭体制国家であるからまかり通る。
また北朝鮮のバッシングも寡頭体制が率先してブルーリボンやNHKを通して国民にアピールしている。こんなことがまかり通るのも、寡頭体制国家であるからできることであり、国営放送が一部の権力者の利益にしかならない国粋主義を後押しするなんて事は、民主主義国家では有り得ない。
受信料を払っている国民は、NHKの片寄った放送姿勢を糾弾すべきである。国営放送は中立でなければならない。国粋主義者の肩を持ってはならない。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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