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田中は北の外交官なのか?--米国務省幹部

投稿者: nishibox 投稿日時: 2002/11/30 11:36 投稿番号: [27751 / 232612]
曽我さん夫入院で外務省局長また“弱腰”

安倍副長官の来日指示に田中局長あたふた



  北朝鮮による拉致被害者、曽我ひとみさん(43)の夫で元米兵のチャールズ・ジェンキンス氏(62)が過労で入院したとされる問題で、安倍晋三官房副長官と外務省の田中均アジア大洋州局長が同氏の「日本での治療」をめぐって激しく対立したことが29日、分かった。北に毅然とした姿勢を貫く安倍氏と、弱腰が目立つ田中局長という構図がまた露になった。

  外務省関係者によると、北朝鮮は28日、中国・北京の日本大使館を通じ、「ジェンキンス氏が体調を崩して入院した」と通達してきた。

  これを受け、安倍氏は「日本には素晴らしい病院がある。治療のためにジェンキンス氏の来日を認めるよう北朝鮮に要求せよ」と、秘書官を通じ田中局長に指示。

  だが、田中局長は「そんな要求はできない」と拒否したという。

  安倍氏は田中局長の弱腰姿勢に激怒し、直接電話で「北朝鮮には明確に要求すべき。何もしないままではダメだ」と再度、強く指示した。

  田中局長もようやく了承し、北京の北朝鮮大使館を通じ、ジェンキンス氏の来日を要求したという。現時点で北側の回答はない。

  今回の北側の通達だが、ジェンキンス氏の入院時期や詳しい症状、入院先は一切明らかにされていない。このため、日本政府内には「日本人拉致や核開発継続を認めた後、八方塞がりとなっている日朝正常化交渉を有利に進めようとする北得意の揺さぶり行為」との見方が支配的だ。

  実際、朝鮮半島エネルギー開発機構は14日の理事会で、北への重油供給を12月以降停止することを決定。米政府も世界食糧計画から要請されていた、北への食糧追加支援を拒否する方針を固めるなど、北は国際的に孤立している。

  安倍氏としては、人道的見地から「ジェンキンス氏の来日」を毅然と要求することで、北の揺さぶりに対応しようという“外交的駆け引き”を選択したとみられる。最終的に従った田中局長だが、一連の行為は“北の策謀”に乗せられる可能性もあったわけだ。

  日朝首脳会談が実現した陰には田中局長の手腕も確かにある。だが、その後、帰国した拉致被害者を「北に戻すべきだ」と主張するなど弱腰姿勢は顕著。先日、来日した米国務省幹部は「ミスター田中は日本の外交官なのか。北の外交官なのか」と政府首脳に真顔で問いただしたという。

  安倍氏の怒りも当然か。



田中局長を代表とする外務省の態度は
どこの国から見ても理解しがたいものだろう。
当たり前。
その態度を評価したり、擁護したりする意見が
日本にあることもまた理解できないこと。
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