Re: 田母神俊雄航空幕僚長の論文
投稿者: shinzerosen01 投稿日時: 2008/11/08 21:46 投稿番号: [231566 / 232612]
レス感謝です。
>今の官邸がなぜあそこまで慌てふためくのか、不思議でなりませんね。
田母神氏の論文が日米同盟の信頼を揺るがしかねないと政府が判断したからでしょう。
氏が更迭されたのは論文が発表されたその日でした。更迭されるや定年退職という形で防衛省から放り出された。迅速に対応しなければ、日本政府も田母神氏と同じ歴史認識かとアメリカ政府から誤解を受ける。野党対策などというレベルの処理ではありません。防衛大臣は論文を読み、額にあぶら汗を浮かべたかもしれない。それほど日米関係にとって深刻な内容の論文だったと思います。
>ルーズベルトは戦争をしないという公約で大統領になったため、日米戦争を開始するにはどうしても見かけ上日本に第1 撃を引かせる必要があった。日本はルーズベルトの仕掛けた罠にはまり真珠湾攻撃を決行することになる。
>東京裁判はあの戦争の責任を全て日本に押し付けようとしたものである。そしてそのマインドコントロールは戦後63 年を経てもなお日本人を惑わせている。
私人としてこうした認識を持つことはかまわないし、部内で討論したりするときもかまわないと思いますが、航空幕僚長の名前で公にできる内容でしょうか。
敗戦国の公人は、公にできる言葉に制限がある。これをやぶれば、日本が敗戦後60年、営々と築いてきた地位を捨てることになる。それを政府の言っていることに反論できないのは北朝鮮と同じなどと反論するのは見当はずれと言わざるを得ないと思います。
端的に言って、駐日米国大使の前で、あなたの国の大統領が日本を戦争に引きずり込んだのであって、東京裁判も戦勝国の復讐劇だと言えるか、ということです。氏の立場で論文を公にすることはそれほどの重みがあるということです。ですから政府の迅速な対応は当然の措置だと思います。
氏が期待するように日本人の歴史認識が改まるはずはなく、政府の公式見解も変わるはずがありません。氏の論文はかつての来栖統幕議長の発言とは次元の違う問題です。いずれは氏の期待する方向にいくだろうし、いかなければならないと思いますが、まだまだ時間がかかると思います。
>個人的に先の大戦は、軍部がしっかりしていれば、あそこまで大敗することはなかったと思っています(妄想でしょうか?)。
軍部に問題はあったでしょうが、それと同じくらい国民にも問題があったと思います。田母神氏の論文は戦争を指導した人たちの立場から書かれたものです。あの戦争は白人の支配する世界を解放した戦争であって、日露、そして太平洋戦争がなければ白人支配の世界はまだ続いていたなどという。確かにそうであろうが、日本には何一ついいことがなかった。
白人優位の世界が続いていたとしても道を誤らなければ世界の一等国でした。北方から南方まで、本土に数倍する領土を有していた。戦争に負けてすべてを失ったが、白人優位の世界を倒した・・・
あまりに虚しすぎるいいわけでしょう。
戦争指導者の立場の歴史も大事かも知らないが、戦争の犠牲となり辛酸をなめた私たち国民の立場からの歴史も説かれてしかるべきでしょう。最近戦争を体験した人たちの言葉が各地で聞かれるようになった。そうした声の中から、太平洋戦争の本当の歴史観が形成されてくると思います。そうした歴史観が形成されて、自虐史観なるものが克服されていくでしょう。
>今の官邸がなぜあそこまで慌てふためくのか、不思議でなりませんね。
田母神氏の論文が日米同盟の信頼を揺るがしかねないと政府が判断したからでしょう。
氏が更迭されたのは論文が発表されたその日でした。更迭されるや定年退職という形で防衛省から放り出された。迅速に対応しなければ、日本政府も田母神氏と同じ歴史認識かとアメリカ政府から誤解を受ける。野党対策などというレベルの処理ではありません。防衛大臣は論文を読み、額にあぶら汗を浮かべたかもしれない。それほど日米関係にとって深刻な内容の論文だったと思います。
>ルーズベルトは戦争をしないという公約で大統領になったため、日米戦争を開始するにはどうしても見かけ上日本に第1 撃を引かせる必要があった。日本はルーズベルトの仕掛けた罠にはまり真珠湾攻撃を決行することになる。
>東京裁判はあの戦争の責任を全て日本に押し付けようとしたものである。そしてそのマインドコントロールは戦後63 年を経てもなお日本人を惑わせている。
私人としてこうした認識を持つことはかまわないし、部内で討論したりするときもかまわないと思いますが、航空幕僚長の名前で公にできる内容でしょうか。
敗戦国の公人は、公にできる言葉に制限がある。これをやぶれば、日本が敗戦後60年、営々と築いてきた地位を捨てることになる。それを政府の言っていることに反論できないのは北朝鮮と同じなどと反論するのは見当はずれと言わざるを得ないと思います。
端的に言って、駐日米国大使の前で、あなたの国の大統領が日本を戦争に引きずり込んだのであって、東京裁判も戦勝国の復讐劇だと言えるか、ということです。氏の立場で論文を公にすることはそれほどの重みがあるということです。ですから政府の迅速な対応は当然の措置だと思います。
氏が期待するように日本人の歴史認識が改まるはずはなく、政府の公式見解も変わるはずがありません。氏の論文はかつての来栖統幕議長の発言とは次元の違う問題です。いずれは氏の期待する方向にいくだろうし、いかなければならないと思いますが、まだまだ時間がかかると思います。
>個人的に先の大戦は、軍部がしっかりしていれば、あそこまで大敗することはなかったと思っています(妄想でしょうか?)。
軍部に問題はあったでしょうが、それと同じくらい国民にも問題があったと思います。田母神氏の論文は戦争を指導した人たちの立場から書かれたものです。あの戦争は白人の支配する世界を解放した戦争であって、日露、そして太平洋戦争がなければ白人支配の世界はまだ続いていたなどという。確かにそうであろうが、日本には何一ついいことがなかった。
白人優位の世界が続いていたとしても道を誤らなければ世界の一等国でした。北方から南方まで、本土に数倍する領土を有していた。戦争に負けてすべてを失ったが、白人優位の世界を倒した・・・
あまりに虚しすぎるいいわけでしょう。
戦争指導者の立場の歴史も大事かも知らないが、戦争の犠牲となり辛酸をなめた私たち国民の立場からの歴史も説かれてしかるべきでしょう。最近戦争を体験した人たちの言葉が各地で聞かれるようになった。そうした声の中から、太平洋戦争の本当の歴史観が形成されてくると思います。そうした歴史観が形成されて、自虐史観なるものが克服されていくでしょう。
これは メッセージ 231565 (komash0427 さん)への返信です.