Re: bbs_walker06さんの 拠って立つところ
投稿者: bbs_walker06 投稿日時: 2007/09/14 09:50 投稿番号: [230734 / 232612]
レスありがとうございます。
prefgovernorさんの問いかけに対する答えとしては俺の意見は後者、つまり「今はアメリカを宗主国としているしかない」ってことです。
今回の自民党内の争い(決して安部vs官僚とか、安部vsマスコミ、なんて思ってません)は、小泉を窓口とした属国派と、安部を中心とした独立派の争いと思ってます。
で、当然宗主国がバックにいる方が勝った。
安部は右派のイメージが強いけど、それ以上に民族派。
心の中にいつも日本がある。
安部は意外と中国に近く、閣僚の靖国参拝も遠慮させるほどだったが、俺はそれはアメリカ一辺倒から脱する為の多方位外交の一角だったと思ってます。
でも拙かった。
所詮中国だってアメリカの掌の上にいるということを熟慮しなかった。
中国の顔色を見たと思われる靖国不参拝が支持層から批判されると、今度はわざと中国を外すような日印の関係強化を(恐らくアメリカに充分に相談しないまま)ぶちあげる。
結局、アメリカの逆鱗に触れて、閣僚のスキャンダルの連発、自民党内の争いにあっと言う間の敗北。
辞任の報に、アメリカが、あっそう、の態度、中国が安部を惜しんでいるのが対照的。
中国も安部をうまく使いたかったんだろうが、しょせん中国などアメリカの敵ではない。
心情的には俺は小泉より安部です。
小泉はむしろ未来永劫日本の宗主国はアメリカ、と考えているフシがあるし。
でも拙速では安部のようにつぶされるだけ。
現時点ではアメリカを宗主国と認めつつ、抽象的で申し訳ないが「したたかに」うまく兄貴を利用しつつ交友範囲の広い弟分として将来の(多少なりとも)独立性の回復をもくろむべきだと思ってますよ。
ネットの意見に一喜一憂するのは馬鹿らしいけど、2−3年前にはまるで日本がアメリカと対等なパートナーであるような「日米軍事同盟」とか、中国包囲網としてインドとの同盟とか、(強烈な反日国家である)オーストラリアとの連携とか、それはもう見当違いの意見が幅を利かせていて危惧していたけど、何かここ一連の動きで、ネットユーザーも世の中の動きがようやく見えてきた気がします。
今回の騒動は日本国民に対して、「勇ましいことを言っていないで現実を見ろ!」とのWarningを与えたようで、それはそれでよかったんじゃないかと俺は思います。
これは メッセージ 230731 (prefgovernor さん)への返信です.
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