Re: ズレ:知らなかった…
投稿者: shinzerosen01 投稿日時: 2007/08/05 21:18 投稿番号: [230654 / 232612]
失礼します。
貴兄が驚かれたように、私も氏が70で逝かれたことにショックを受けた一人であります。というより、氏がもう70になられたということが驚きでもありました。
エネルギッシュであることがトレードマークであり、70という歳が早すぎるかどうかわかりません。でも彼が本当に素晴らしい歌を数多く残していってくれたのは事実で、それは心から消えることはありません。
綺羅星のごとくある作品の中で、私は五木ひろしが歌った「契り」は、阿久さんしか書けない詩だと思います。
ttp://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND3046/index.htmlいわずと知れた「大日本帝国」のメインテーマですが、単純な言葉の中に非常に深い気持ちが込められているのがこの歌の優れているところでしょう。
戦地に赴き散って行かれた数多くの人々、その方々が最後に願うことはなんだろうか。
故郷の山河はいつまでもみずみずしく清らかに
そこに暮らす人々は真っ白な心で桜花のように微笑んでいてほしい
女性はいつもあでやかに、愛する妻はいつまでも美しく子供はほがらかに
親や兄弟姉妹はすこやかに暮らしてほしい
前の大戦で亡くなった数多くの人々、彼らが願いにこれ以上のことはない。この歌は彼らが阿久さんに書かせたと言えるのではないだろうか。
阿久さんのお父さんは故郷で警察官をしていたそうですが、そのお父さんから「君の詩にはモラルがあるね」といわれうれしかったと、氏のエッセイで読んだことがあります。阿久さんはこのモラルを貫いたからこそ、「契り」のような詩を書き得たのでしょう。
本当にご冥福をお祈りいたします。
これは メッセージ 230652 (kitaguniniakogarete さん)への返信です.
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