Re: シゲムーの新著から1
投稿者: komash0427 投稿日時: 2007/08/04 00:15 投稿番号: [230651 / 232612]
彼はそこで50年ほど前の米ソ関係を引き合いに出しておりました。
50年ほど前米ソは学術交流を国レベルで推進することに合意しました。
いわゆる交換留学制度。
米国内の懐疑派はソ連からの留学生は米国でスパイ活動をするだろうからと反対しました。事実最初に留学したソ連学生はその後、KGBのトップとなったそうです。
そして別の一人の留学生は、その後ゴルバチョフ書記長の秘書としてペレストロイカを推進しました。この秘書はソ連国内ではゴルバチョフ以上の急進派として名を馳せたそうです。
こうした経験を知っているランコフの北朝鮮変革の結論、もう言うまでもありませんよね。
今の北朝鮮のエリート官僚(いわゆる工業・農業などの技術官僚)は知識水準も技術水準も60年代レベルで国を開発し経済発展を進める能力は低いのだそうです。
このままでは韓国ですら国家統合ではなく、今のように分離のままの支援がコスト的に安く済むと考えている。
北朝鮮を変革へ導くには
・北朝鮮からの留学生を受け入れることで外の世界、進んだ世界、自由な空気を吸わせる
・ 彼ら留学生には先進技術を学ばせて独力で経済発展をする力を身につけさせる
・ そして少しでも韓国との格差を縮め、韓国が吸収しやすくなるような国力を身に付けること
こうした努力は時間がかかるが、有効であることはソ連の歴史が証明している、といった内容でした。
旧ソ連で通用した手立てが今の北朝鮮にも応用できるのかどうか、大いに疑問とするところではありますが、少なくとも一国を比較的に平和裏に体制瓦解させるには人の人生と同じくらいの時間が必要なのでしょう。
日本人の平均寿命の半分近くになって語学を学ぶのは結構きついですね。覚えた矢先からつぎつぎと忘れていってしまう自分に慄然としました。
今の努力を20年前にやっていたらと、毎日悔しい思いをしています。
日本と米国に住む拉致問題解決に取り組む人たちが力をあわせて、今「家族」という本の英訳出版に取り組んでいます。
日本国内ばかりでなく世界に向けて拉致の悲劇、家族の苦難を訴えようと出版化が進められています。
自分にはもちろん参加する能力はありませんが、いつか出版されたら必ず読んでみたいです。
それともし自分が数年以内に英語をマスターできたら次ぎは朝鮮語に挑戦しようと思っています。
覚えた暁に何をするのか判然としませんが、日本と共通項を持つ朝鮮、非常に異なる面を持つ朝鮮を理解できると日本をより理解できる一助になるよう時はしています。
まー中年の儚い夢ですが。
これは メッセージ 230650 (komash0427 さん)への返信です.
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