小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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シゲムーの新著から2

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2007/08/02 23:37 投稿番号: [230647 / 232612]
最後の方の、なるほどの一文
『70年代から80年代の日本は「韓国の民衆は苦しみ、北朝鮮の指導者は人民
に慕われている。」といった報道や論文が、一般的であった。
朝鮮総連や進歩的文化人をはじめ、超有名出版社の運動が功を奏していた。
韓国を「独裁」と非難しながら、北朝鮮を「独裁」とは言わなかった。』

「超有名出版社」とは、岩波書店のこと。
(ということで、例の「韓国からの通信」のことが出てくる)

偶然ですが、某図書館からボロボロになった
岩波新書「激動する韓国」を借りて読んでみた。
(著者は松本博一=なんとシゲムーの先輩にあたる毎日新聞記者で、
韓国滞在1年とのこと)

63年発行で、なんと半世紀以上の昔の本と言うことになる。
当時の情勢としては、朴政権のクーデターから2−3年、
逆に北朝鮮への帰還ブームが過ぎたころでしょうか。

内容は、それこそ朝鮮戦争を含めて戦後韓国の<独裁−政治的混乱−経済低迷>を
簡潔に述べているが、1章を割いた「北朝鮮の情勢」では、論調が全く異なっている。

「韓国の暗澹たる情勢に比べて、北朝鮮は激しいテンポで変革が行なわれ、
経済発展が進んでいる。それは政治における一党独裁、経済における重工業の
重点建設、高度の農業社会化、国民の耐乏生活など、さまざまな観点から、
アジアにおいて中国につぐ共産主義の大きな実権と呼ぶにふさわしいものである」

壮大な投資を行い何も生み出さなかった、(新合成繊維)ビナロン工場の写真がデカデカと掲載されている。

それにしても、北朝鮮に一歩も足を入れたこともない記者が、食糧生産をはじめ
数々の社会主義的成果を、北朝鮮の公式発表や平壌放送から流れたものを
そのまま本に書いている。

まあ、現時点から以前のことを批判するのは、簡単かも知れませんが、
歴史に耐えうるものとそうでないものがあるということでしょうか。


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