小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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Re: 「硫黄島からの手紙」 (米)

投稿者: komash0427 投稿日時: 2006/12/20 23:26 投稿番号: [229971 / 232612]
この2部作を観ましたよと本日あった取引先の大の友人が語っておりました。
自分も早く観たいのですがなかなか時間を作れません。
代わりにというわけではないですが、「名をこそ惜しめ」(津本陽)をつい最近読みました。

訣別文を打電した3月17日前後、1万人あまりの日本軍の将兵が島内に潜んでいたとのことです。
最終的に2万人が命を落としたわけですが、敵弾によって戦死したのは30%、自決が60%だったと、ある生存者の証言を紹介しています。

この生存者は、「栗林中将ならずとも誰か将校で『無駄な死をせず敵の手に渡れ』という勇敢な発言のできる人がいたら、もっともっと多くの人命が助かったと残念でならない。どこの壕でも将校が先頭に立って捕虜になるのは自分は見なかった」とも述べています。

栗林中将の最期には異説があることを別に読んだ雑誌で知りました。
これは邪説とされているようですが、栗林中将が島へ赴任し、戦術をめぐって対立、解任したある指揮官になんと栗林中将が射殺されたという説です。栗林中将は米軍の上陸作戦が始まった直後に極度のノイローゼに陥ってしまい、戦闘の指揮を市丸少将が務め、そして米軍に追い込まれて行く最中、栗林中将が降伏をしようとしたため、解任された指揮官がやむを得ず栗林中将を射殺したとしています。

前述の証言とこの異説を強引に関連付けてみますと、ひょっとすると栗林中将は両軍の激闘の末、敵軍に相当な打撃を与えることができ、戦闘の目標を達成したと判断し本当に降伏をしようとして意見を異にする部下から射殺されたのかもと想像しています。

精魂を込め
  闘いし   人未だ
  地下に眠りて   島は悲しき

栗林中将の辞世に対する今上陛下の返歌です。
精魂という言葉は本当にぴったりな表現だと思いますし、いまなお留め置かれている両軍将兵の遺骨を思うと胸が締め付けられてきます。
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