Re: 朝生−青山VS
投稿者: komash0427 投稿日時: 2006/11/11 23:32 投稿番号: [229759 / 232612]
ライス大統領補佐官は02年12月にNSCスタッフに幾つかの政策選択肢を上げるよう指示。その結果、次の3つを比較検討することにしたそうです。
①国際的アプローチ
②特注封じ込めアプローチ
③体制転換アプローチ
①は、「外交によって北朝鮮の核放棄を目指す。枠組み合意を大幅に修正しなければならないが、それを投げ捨てるのではなく、修正する。特に合意では凍結するとした核は放棄させる。日韓とはさらに連携を深め、その上に中国と政策協調を図る。マイケル・グリーン氏が企画し、ボルトン氏を除く国務省もこの企画に同意した」そうです。
②は、別名「絞殺アプローチ」だそうです。
「北朝鮮をさらに孤立化させるため脅威を与える。絶え間のない政治的・経済的ストレスに晒し続ける。しかも、米国だけでなく国際的圧力を最大限かけることによって北朝鮮を弱らせ、核開発を断念させる。ロバート・ジョセフ(現国務次官)が書いた」ということです。
③は、「いまの北朝鮮の体制が続く限り核開発は断念しないとの見方に基づき、さまざまな手段により体制を転換させるというものである。これは国防総省のジョディ・グリーンが書いた。このアプローチは、チェイニーのオフィスとラムズフェルドが支持した」そうです。
今の時点では北朝鮮も核実験をしたわけですから①、すなわち6カ国協議は失敗したと言わざるを得ないと思います。
ところで、ブッシュ大統領はどのアプローチを採用したかというと、残念ながら?①ということです。
最後に、昨年の6カ国協議をやる・やらない、という状況の中で国務長官のライス氏は、国務省の北朝鮮専門家には諮らず、当時の国務副長官のゼーリック氏とともに現在の朝鮮戦争休戦協定を、米朝平和条約へ切り替える平和体制構築構想を企画したのだそうです。
このことは自分はまったく知らなかったのですが、今思い返すと05年6月頃にライス訪朝という日経の大誤報の記事を思い出しました。このことと関連しているのかも。
「北朝鮮の核問題だけでなく今なお続く朝鮮戦争を続ける必要があるのかどうか話し合うべきだ」
「朝鮮半島の将来にどのように取り組むのが最善なのか。さらに重要なことは、北東アジアの将来、それも日中の将来とその中での朝鮮半島をどうするべきなのか、それを話し合うことだ」
こんな狙いだったそうです。05年7月に日中韓を訪問した際にライス氏は各国の首脳に構想を明かしたところ、中国は反応なし、韓国と日本の小泉首相は賛成(日本の外務省は関心示さず)
しかし米国内では6カ国協議やその後の金融制裁などがあるなかで、また100万人もの兵隊がいて日本に200発ものミサイルを向けている状況で、平和条約もへったくれもないだろう、ということで大反対にあったそうです。
昨年11月に米朝平和条約構想は一度見送られたそうですが、あきらめきれないライス氏は再度大統領に進言し、今年4月の米中首脳会談の際に中国側に持ちかけ、中国を通じて平和条約構想を北朝鮮に打診をしましたが、あっさり拒否にあったそうです。
金融制裁を科した米国に向けて、着々とミサイル連射、核実験を企てている最中のこのライス氏の外交音痴さ加減には、あきれてしまいました。
(ポイントの紹介ではなくあくまで自分の感想にとどまりました。あしからず)
①国際的アプローチ
②特注封じ込めアプローチ
③体制転換アプローチ
①は、「外交によって北朝鮮の核放棄を目指す。枠組み合意を大幅に修正しなければならないが、それを投げ捨てるのではなく、修正する。特に合意では凍結するとした核は放棄させる。日韓とはさらに連携を深め、その上に中国と政策協調を図る。マイケル・グリーン氏が企画し、ボルトン氏を除く国務省もこの企画に同意した」そうです。
②は、別名「絞殺アプローチ」だそうです。
「北朝鮮をさらに孤立化させるため脅威を与える。絶え間のない政治的・経済的ストレスに晒し続ける。しかも、米国だけでなく国際的圧力を最大限かけることによって北朝鮮を弱らせ、核開発を断念させる。ロバート・ジョセフ(現国務次官)が書いた」ということです。
③は、「いまの北朝鮮の体制が続く限り核開発は断念しないとの見方に基づき、さまざまな手段により体制を転換させるというものである。これは国防総省のジョディ・グリーンが書いた。このアプローチは、チェイニーのオフィスとラムズフェルドが支持した」そうです。
今の時点では北朝鮮も核実験をしたわけですから①、すなわち6カ国協議は失敗したと言わざるを得ないと思います。
ところで、ブッシュ大統領はどのアプローチを採用したかというと、残念ながら?①ということです。
最後に、昨年の6カ国協議をやる・やらない、という状況の中で国務長官のライス氏は、国務省の北朝鮮専門家には諮らず、当時の国務副長官のゼーリック氏とともに現在の朝鮮戦争休戦協定を、米朝平和条約へ切り替える平和体制構築構想を企画したのだそうです。
このことは自分はまったく知らなかったのですが、今思い返すと05年6月頃にライス訪朝という日経の大誤報の記事を思い出しました。このことと関連しているのかも。
「北朝鮮の核問題だけでなく今なお続く朝鮮戦争を続ける必要があるのかどうか話し合うべきだ」
「朝鮮半島の将来にどのように取り組むのが最善なのか。さらに重要なことは、北東アジアの将来、それも日中の将来とその中での朝鮮半島をどうするべきなのか、それを話し合うことだ」
こんな狙いだったそうです。05年7月に日中韓を訪問した際にライス氏は各国の首脳に構想を明かしたところ、中国は反応なし、韓国と日本の小泉首相は賛成(日本の外務省は関心示さず)
しかし米国内では6カ国協議やその後の金融制裁などがあるなかで、また100万人もの兵隊がいて日本に200発ものミサイルを向けている状況で、平和条約もへったくれもないだろう、ということで大反対にあったそうです。
昨年11月に米朝平和条約構想は一度見送られたそうですが、あきらめきれないライス氏は再度大統領に進言し、今年4月の米中首脳会談の際に中国側に持ちかけ、中国を通じて平和条約構想を北朝鮮に打診をしましたが、あっさり拒否にあったそうです。
金融制裁を科した米国に向けて、着々とミサイル連射、核実験を企てている最中のこのライス氏の外交音痴さ加減には、あきれてしまいました。
(ポイントの紹介ではなくあくまで自分の感想にとどまりました。あしからず)
これは メッセージ 229758 (komash0427 さん)への返信です.