小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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Re: 北朝鮮の読み:補足

投稿者: komash0427 投稿日時: 2006/10/24 23:26 投稿番号: [229661 / 232612]
>   しかも金正日総書記は中国と韓国は北朝鮮を決して見放さないと思っている。核保有でも中国と韓国は金正日政権が倒れないよう人道支援とか何とかいって支援は必ず続けると判断している。
  理由は、まず中国は周辺地域の現状維持が当面の国家戦略になっている。金正日政権崩壊で南北統一の動きとなれば、中朝国境の安全対策など余計な“民族紛争”に備えなければならないからだ。


>   それから金正日総書記にとってもっとも怖いのは米国の対北軍事行動だが、ブッシュ大統領は事態の外交的解決を強調している。金正日総書記にとってこんな安心なことはない。そして今回の“核実験”の最大の狙いだった米国世論の動向も、思惑通り「米国は北朝鮮との直接交渉を」の方向に流れつつある。

これは「窮鳥懐に入れば猟師これを撃たず」ならぬ「金鳥懐に入れば、誰もこれを撃てない」、でしょうか。

日本、韓国、中国のGDPを合わせると世界の5分の1くらいの規模になりますか。その3国のど真ん中で起きる軍事衝突という事態は、3国を率いるそれぞれの為政者にとっては絶対に避けたいことでしょうね(「平和の奴隷」)。

金正日は、北朝鮮に価値がないことも、北朝鮮がなくなる過程で撒き散らす多大なる負の価値も、よくわかっているのでしょう。
恫喝外交の本質は「ミサイル発射するぞー」、「核爆弾作るぞー」ではなく「崩壊したら難民が発生して押し寄せるぞー」。

>   今後の北朝鮮対策は時間との戦いになるが、長期兵糧攻めしかない。粛々とすき間なく。途中で「人道支援」などと気弱になってはいけない。
と言いつつ

>   金正日総書記は中国と韓国は北朝鮮を決して見放さないと思っている。核保有でも中国と韓国は金正日政権が倒れないよう人道支援とか何とかいって支援は必ず続けると判断している。
>   理由は、まず中国は周辺地域の現状維持が当面の国家戦略になっている。金正日政権崩壊で南北統一の動きとなれば、中朝国境の安全対策など余計な“民族紛争”に備えなければならないからだ。
>   韓国については「ウリヌン、ハナ(われわれはひとつ)」という民族主義ですでに取り込んだと思っている。韓国では政府首脳をはじめ「米国が悪い」の声が多く聞かれる。金大中氏や盧武鉉大統領など「それでも北支援は続けるべきだ」といっている。ほとぼりが冷めれば対北支援は必ず復活する。

中国はともかく韓国に対してどうやったらこちらサイドに立たせることができるのか、その方法を黒田勝弘氏クラスの知韓派には論じて欲しいですね。

ところで三国志やローマ帝国が舞台となる時代に、今の北朝鮮のイメージをオーバーラップさせるような、どうしようもない暴君が支配する小国が生き延びる、もしくは滅びる国ってありましたか?
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