小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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Re: 北朝鮮制裁−世界の動き

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2006/09/22 23:10 投稿番号: [229365 / 232612]
言う)−−−断固としてやるべきでしょう。

>官僚として日朝国交樹立を将軍様へ提言した手前、引っ込みがつかなくなったのではないかという推測の域は出ない話ですが、日米両首脳の思惑の違いが北朝鮮をうごかしたのではないかと思っています。
>小泉治世下、米による対北圧力と日本による無節操な対北宥和政策が、振子原理で無条件反射する北朝鮮の反応が拉致問題を動かしたとも思えます。

<日米両首脳の思惑の違い><日本による無節操な対北宥和政策>が、北朝鮮を動かしたのは確かだと思います。
ただですね、米国は日朝国交正常化反対ということは、元々明らかかと思いますが、(これは金丸の前例もあるのですが)、私の記憶では、02年10月米国の北朝鮮のウラン濃縮の明らかにした以前は、さらには小泉訪朝による5人生存8人死亡が明らかになる以前は、テポドンのことがあったり、拉致疑惑(といっておきます)もありましたが、現在ほどに日本の世論が反北朝鮮ではなかったような気がします。

例えば、それ以前に日本は米国から核・ミサイルに関する部品とかハイテク製品の9割は日本から調達されているとかのリポートが出ていたのですが、日本はそれほど真摯に対応していなかったような。
キャッチ・オール規制にしても、2000年からだったと思います。
それ以外の制裁以外の数々の現行法令の厳格適用(例えばPSI、万景峰号における手荷物検査の強化とか)は、03年5月頃からです。


つまり、訪朝以前は、日本(特に世論)は米国ほどに危機感も敵対感もなかったような気がします。
だから人道援助でなんとか引き出そうとした。
ただし、訪朝以後は、北朝鮮との国交正常化は慎重にとか、制裁をやるべきという世論は現在まで高止まりのままになっています。
人道援助はとてもできない。

>そういう意味では今回のミサイル発射を受けて安倍官房長官主導の日本による国連非難決議は、日米協同の金融制裁へと導き、ようやく日米一枚岩という姿になりましたでしょうか。

たしかにそのとおりなのですが、現実問題として拉致問題は日本にとって大問題(韓国もありますが)、さらには核・ミサイルになるとこれもまた日本にとって安全保障上大問題であることは間違いありません。
ただし、拉致問題については、ミサイル発射と国連決議の中に埋もれてしまった感がなきしもあらず。

私には、ブッシュ大統領の本音は北朝鮮のレジームチェンジであり、交渉する相手としてはほとんど信頼していないのではないかと思います。
昨年9月の6カ国協議の合意についても、シゲムーに言わせれば、94年枠組み合意よりも米国側に不利な合意であり(という意味で)、ヒル次官というのはダメですね(ライスもか)。
幸か不幸か北朝鮮がその直後に軽水炉のことを持出し、合意を壊しにかかった感じになったので、物別れに終わっています。

その後、昨年秋以来米国は北の口座凍結という金融制裁に入っていますが、もうブッシュとしては、武力以外のことで北朝鮮に総力戦をかけているようです。

北朝鮮の体制が変わらない限り、拉致問題の根本的解決はないと言ってきましたが、どうも現実としてそのようになりつつあるのではないかと思います。
つまり核・ミサイル問題と拉致問題が今回の一連の動きで一緒になってしまった感があります。

>最近は、栗林中将をはじめ、「失敗の本質」や阿南陸軍大臣、米内光政海軍大臣、井上成美海軍大将などの本を読んでいるのですが、
私は、相変わらず新書本という軽量級で東アジア関係のものを読ちらしております(笑)。
重量級では、塩野七生の<ローマ人の物語ⅩⅢ>完結まで残り2巻(の予定とのこと)となりました。
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