小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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北朝鮮の工業バカ話6(まとめ)

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2006/05/07 13:56 投稿番号: [228047 / 232612]
著者はこのようなことなった理由を以下のとおりまとめている。

「以上でみてきたように共和国の工業は、ほかならぬ「主体工業」の考案者である”偉大な首領さま”とその子”親愛なる指導者同志”の父子二人が実行した大失政がもとで、危機的状況に陥っている。それは電力工業はもとより石炭工業、建設工業、化学工業、機械工業、そしておりにふれて言及した冶金工業や軽工業の著しい不振、抜き差しならない状況に陥った輸送事情とあいまって、いまや兵器を生産する軍需工業部門のそれを除く全産業の破綻という最悪の事態となって表われており、共和国にしかみられない極端かつ独特なモノ不足を現出させている。その結果、共和国人民は農業破綻による食糧不足に加え、モノ不足に悩まされ、もはや人間らしい暮しは望むべくもなくなっている。」

「なぜ、このような事態が惹起されたのか。最大の理由は指導者たちの科学技術に対する無理解、無知にある。すでに指摘したような国土破壊、無謀な全国段々畑製作の強行で森林資源などを台無しにしたことがそうであり、石炭乾留工業をないがしろにしたためコークスもつくれず、鉄鉱石や銅鉱石が産出しても電線やクギ一本つくれないのも、無知のせいである。無知なるがゆえに発揮できた指導者の”蛮勇”の所産であるといえよう。」

「個人神格化を統治の基本とする体制は、換言すれば徹底した上意下達だけで、下から建設的な一切の意見を閉ざす。これこそ「主体思想」「唯一思想体系」を誇示する「主体の国」の特質である。このような体制が支配している国においては科学技術の発展は望めるわけがない。ことのほか猜疑心の強い体制が時々展開する「技術神秘主義退治」のキャンペーンもあって、科学技術者が権力の侍女なるほかに生きのびる手だてがないからだ。かりにひとりの良識的な電気技師がいて、先にみたような「”タコ足配線”を是正しなければ」という至極もっともな苦言を呈しただけで「資本主義思想毒素」に染まった「技術神秘主義者」とやっつけられ、炭鉱に追放されたり、強制労働収容所に送られる体制のもとでは、もはや真の意味で科学技術は存在しないのである。」

「「主体の国」の科学技術は”偉大な首領様”と”親愛なる指導者同志”の世襲思想に汚染され、その命脈を絶った。その代わりに幅をきかせているは、「政治思想」で武装された科学技術に無知蒙昧な政治家集団であり、最高科学者が”無知の蛮勇”を発揮し得る土壌となっている非科学的、反文化的な官僚群である。」

※以上、抜き書きお終いです。

※北朝鮮に滞在され理解の深い著者のまとめですから、これに尽きるかと思いますが、それにしてもあきれかえるばかりで、こんなことでよくやってきたという感じです。
それこそ、逆に総連は何をやっていたの?ソ連・東欧に自然科学系の分野に多数の者が留学していたはずなのにさっぱりですね。

どうも李氏朝鮮を思い出します。
①清=中国よりも<儒教の国=小中華思想>
  ⇒   <主体思想>で身を固める。
②当時の先進技術は夷狄のもので受け付けない
  ⇒気の利いた技術は資本主義に毒されているとなる。

その結末が、90年代の餓死につながっていき、
世界でも最貧国になる。

こういう国は一日も早く無くなった方がよい。

(end)
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