Re: >「ちりぬべき 時知りてこそ」
投稿者: shinzerosen 投稿日時: 2006/04/16 01:06 投稿番号: [227711 / 232612]
>『野麦峠』という映画で観た、兄の背で死に行く女工と鹿鳴館で踊る人達の姿がダブってしまいました。
信州の農村から岡谷(でしたか?)の織物工場に働きに出ていた若い女子工員は、貧しい田舎の家を支えるために短い命を使い果たしてしまった。国策の絹織物工場また製鉄工場等も決してまだ大資本ではない、貧しかった日本をなんとかして欧米に太刀打ちできる産業国家にするため、外貨を稼ぐためにに上も下も必死で働いた。
一見華やかな鹿鳴館といえどしかりです。政府高官も役人も、半植民地のごとき当時の日本を欧米に対等な国とすべく必死の思いで生きた。明治の世に大きく覆い被さっていたのは西欧の恐怖です。圧倒的な西欧になんとかして太刀打ちすべく日本は国をあげて戦っていた。野麦峠に命を果てた女子工員もその犠牲の一人であり、日清日露の戦いで果てた兵の方、また子を二人失い家督が断絶した乃木大将、朝鮮人による銃弾で倒れた伊藤公など、日本が西欧の恐怖と戦い犠牲となった方は数知れず、また上下を問いません。
今日、横田さんご夫妻は長野で訴えていらっしゃった。婦人は涙ながらに拉致の非道を説いていた。片やわが内閣総理大臣は一万人以上を御苑に招き桜をめでていたという。桜のように散り際を潔く締めくくりたいと。
桜などいつだって愛でる事はできように、情けないというほか言葉がありません。
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別HNで投稿してしました。本HNで再投稿します。
これは メッセージ 227708 (kitaguniniakogarete さん)への返信です.
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