小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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稲作民外交と遊牧民外交

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2006/04/09 22:14 投稿番号: [227627 / 232612]
>約束など破るためのものであると任じている北朝鮮とはまったく反対に、相手側がどうでてこようと、約束を悪用しようと、わが日本は諸外国と交わした条約、宣言、約束を必死になって守ろうとしているような。
>このあたりは、自分も善意を示せば、相手も善意を示すというような島国的民族思考?が影響していたり、また外務省文化としても先輩、同僚がつくった、いわば血と汗と涙の結晶である諸外国との「共同宣言」、「共同声明」を、いくら相手に非があろうと、外務省幹部が葬リ去るような真似をするわけにはいかないのでは?

これに関して、杉山徹宗「稲作民外交と遊牧民外交」という本がありまして。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062722577/qid=1144568996/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/503-8082016-1273516

>「北朝鮮、イラク、中国……機能しない日本外交の現実が、よくわかる本!」
日本外交を遡ってみると外交の問題は外務省だけの問題ではなく、実は日本人という民族全体にかかわる問題であることも認識する必要がある。すなわち、大陸諸国が展開する外交と日本人の行う外交は、どうもチグハグなのである。これまでも日本は大陸国家の外交官たちが、なぜ「したたか」なのかを深く追究してこなかった。相手の資質が明確につかめなければ、外交戦略も対応も無理である。本書は、遊牧民の末裔である欧米、中近東、アフリカ、ロシア、中国、韓国、北朝鮮などの「外交方法」と、日本外交の対応を外交史や民族学などから紐解いて、大陸民族の行っている外交の本質を徹底的に分析し、これからの日本外交や大陸諸国との関係に役立てようとするものである。

これによると、稲作民は、日本と東南アジア程度で、これが稲作型外交。
残りは全部の国、欧州・南北アメリカを含めて、皆遊牧民外交ということになる。
(日本は間違っても、遊牧民ではありません。
稲作民族そのものです。イメージとして   wet!、決して dry ではない。
そして私自身もそうなのだと思ってします。)


本の中味は、私にとってそれほどしっくり来るもものではなかったですが、
まあ、以前から日本は外交がヘタと言われているし、ここに求められるかどうか、
ただまあ、米国にしろ、中国にしろ、もっとドライに動いていると思います。
ここらへんのところがなかなか説明できません。

例えば、日本は莫大な国連負担金を担っていますが、中ロですと、
決してそんなことはしないでしょうね。

もう1つは、やはり平和憲法でしょうね。
これに縛られてきたし、縛られている。
だから外交手段は、お金だったような。

例えば、日本は米国に次いでODAが2番目で、
アジア・アフリカに随分と注いできたのに、
それも常任理事国入りで支持を求めたら、それもだめ。
相手の方がドライなんです。
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