Re: 日本をもっと大事に
投稿者: ringo_rn2 投稿日時: 2006/03/23 17:23 投稿番号: [227231 / 232612]
遅レスですが、らちやめろさんへ
>将来日本語が衰退するとの説ですが、同じように考えればヨーロッパでは英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語くらいしか生き残れないはずです。しかし現実にはその他にもオランダ語やギリシャ語など多数の言語が生き残っています。
かつてフランスでは外来語を取り入れる事に慎重で、かたくなにフランス語を大切にする、と聞いておりましたのにあの日産再生で勇名をはせたゴーン氏が日常の業務は全て英語で語り、そして現地フランスでも英語スクールが盛んであると知って、さしものフランスでさえも英語圏の侵食の前にはその壁を崩さざるを得なかったのかと驚くと共に、この頃の日本人の言葉の乱れに国語審議会すら妥協してしまう現実を知るにつけ日本語は絶滅するのではないかと、危惧してしまいます。
>言語が生き残るかどうかはその民族固有の文化や精神性が世界に影響力を持っているかどうかにかかっているのではないでしょうか。日本人が固有の文化と精神性を守って世界に影響力を及ぼし続ける限り日本語が衰退することはないと私は考えます。
言語が生き残るために、日本人自身が自国の文化や精神性に誇りを持ち、自分たちこそがその担い手であると、その自覚を保たねばならないと思います。
しかしながら以前にも書きましたが、畳の素晴らしさや提灯の灯りの柔らかさ、布団の安心などなぜか、フランスで「クールジャパン」「カッコいい日本文化」としてもてはやされているとのことで、面映さの反面日本の文化は継承者を喪失して、消えてゆくのではないかと言う不安にかられます。
一つの物つくりの技能が喪失したら、それを伝える言葉も継承される事なく「記録」の中に埋もれていきます。
これまた以前にも書いたと思いますが、世界文化遺産にも指定された国宝姫路城の畳を手がける職人は80代の高齢の女性一人と言う事です。
弟子も取らず、何千畳あるか知りませんがたった一人で手がけておられる、この方がもしも病に臥したら、一体この技能を受け継いでいける人はいるのか、そんなことを漠然と案じてしまいます。
>また平然と万引きする中高生には貴族と平民がはっきり区分されている外国文化の影響があると思います。貴族とは名誉を重んじて社会を支配する階層、平民とは名誉などには関心がなく隙さえあれば平気で泥棒を働く被支配階層です。この見方によれば世界の国はどこでも、アメリカでさえ貴族と平民の社会です。ただ貴族と平民の区分が固定されていないだけです。
万引きが窃盗であるという現実を踏まえない愚か者が多いのは、ただただ呆然とさせられます。
先日テレビで見ていたら、若い娘が化粧品の万引きで捕まりました。貧しくて買えないから盗んだのではなく、「化粧品にお金を使うのがもったいないから」と言う理由でした。
この若い娘は成人で、店側はなぜか親を呼びました。
どうして速やかに警察に通報しないのか、店側の対応が理解できません。
出来心とでも言うならまだしも、商品の対価を支払いたくないと言うのであれば、情状の余地もなく厳罰に処すべき事例です。
こうした事が放送されたら、「捕まっても初犯だと嘘をついて謝れば、警察沙汰にはならない」などと言う、甘い考えで窃盗を繰り返す未成年者が増加するだけです。
厳しい罰を受けるからこそ、未成年であれ身を慎むと思います。
隠れて不正を為す、その卑しさをこそ軽侮されるべきでありながら、表ざたになるまでそ知らぬ体を装う、卑劣な精神を育むために「万引き」という軽い響きの言葉で窃盗と言う刑事犯罪を容認、増加させているとしか思われません。
こうした「大人の対応」のありようが、いつまで経っても大人になれない成人を輩出させているように思います。
最近小学生向けに「名作のどこをみるか」をポイントにした、書籍を見ました。
宮沢賢治の「よだかの星」が掲載されていました。
理念や理想は、そのとおりには実行出来ないものですが、それを目標にすることが人として生きる道しるべではないかと感じました。
こうした書籍をたくさん子供の目に触れさせ、感性を高めてよりよい生き方を模索するように育てる事が、目先の利得に走らない高潔な人格の完成に有効なのではないかと思います。
一人一人が自分を美しく、周りによい影響を与えるのであれば、先祖から受け継いだ日本の文化が損なわれることなく次世代に継承される事でしょう。
ただやはり、現状のままでは非常に不都合な気がします。
手工業から機械化に移り、量産化による即応性が人間を豊かに導くより、コミュニケーション手段としての言葉が短縮され、言葉本来の持つ美しさが機能優先に削り取られているような気がしています。
>将来日本語が衰退するとの説ですが、同じように考えればヨーロッパでは英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語くらいしか生き残れないはずです。しかし現実にはその他にもオランダ語やギリシャ語など多数の言語が生き残っています。
かつてフランスでは外来語を取り入れる事に慎重で、かたくなにフランス語を大切にする、と聞いておりましたのにあの日産再生で勇名をはせたゴーン氏が日常の業務は全て英語で語り、そして現地フランスでも英語スクールが盛んであると知って、さしものフランスでさえも英語圏の侵食の前にはその壁を崩さざるを得なかったのかと驚くと共に、この頃の日本人の言葉の乱れに国語審議会すら妥協してしまう現実を知るにつけ日本語は絶滅するのではないかと、危惧してしまいます。
>言語が生き残るかどうかはその民族固有の文化や精神性が世界に影響力を持っているかどうかにかかっているのではないでしょうか。日本人が固有の文化と精神性を守って世界に影響力を及ぼし続ける限り日本語が衰退することはないと私は考えます。
言語が生き残るために、日本人自身が自国の文化や精神性に誇りを持ち、自分たちこそがその担い手であると、その自覚を保たねばならないと思います。
しかしながら以前にも書きましたが、畳の素晴らしさや提灯の灯りの柔らかさ、布団の安心などなぜか、フランスで「クールジャパン」「カッコいい日本文化」としてもてはやされているとのことで、面映さの反面日本の文化は継承者を喪失して、消えてゆくのではないかと言う不安にかられます。
一つの物つくりの技能が喪失したら、それを伝える言葉も継承される事なく「記録」の中に埋もれていきます。
これまた以前にも書いたと思いますが、世界文化遺産にも指定された国宝姫路城の畳を手がける職人は80代の高齢の女性一人と言う事です。
弟子も取らず、何千畳あるか知りませんがたった一人で手がけておられる、この方がもしも病に臥したら、一体この技能を受け継いでいける人はいるのか、そんなことを漠然と案じてしまいます。
>また平然と万引きする中高生には貴族と平民がはっきり区分されている外国文化の影響があると思います。貴族とは名誉を重んじて社会を支配する階層、平民とは名誉などには関心がなく隙さえあれば平気で泥棒を働く被支配階層です。この見方によれば世界の国はどこでも、アメリカでさえ貴族と平民の社会です。ただ貴族と平民の区分が固定されていないだけです。
万引きが窃盗であるという現実を踏まえない愚か者が多いのは、ただただ呆然とさせられます。
先日テレビで見ていたら、若い娘が化粧品の万引きで捕まりました。貧しくて買えないから盗んだのではなく、「化粧品にお金を使うのがもったいないから」と言う理由でした。
この若い娘は成人で、店側はなぜか親を呼びました。
どうして速やかに警察に通報しないのか、店側の対応が理解できません。
出来心とでも言うならまだしも、商品の対価を支払いたくないと言うのであれば、情状の余地もなく厳罰に処すべき事例です。
こうした事が放送されたら、「捕まっても初犯だと嘘をついて謝れば、警察沙汰にはならない」などと言う、甘い考えで窃盗を繰り返す未成年者が増加するだけです。
厳しい罰を受けるからこそ、未成年であれ身を慎むと思います。
隠れて不正を為す、その卑しさをこそ軽侮されるべきでありながら、表ざたになるまでそ知らぬ体を装う、卑劣な精神を育むために「万引き」という軽い響きの言葉で窃盗と言う刑事犯罪を容認、増加させているとしか思われません。
こうした「大人の対応」のありようが、いつまで経っても大人になれない成人を輩出させているように思います。
最近小学生向けに「名作のどこをみるか」をポイントにした、書籍を見ました。
宮沢賢治の「よだかの星」が掲載されていました。
理念や理想は、そのとおりには実行出来ないものですが、それを目標にすることが人として生きる道しるべではないかと感じました。
こうした書籍をたくさん子供の目に触れさせ、感性を高めてよりよい生き方を模索するように育てる事が、目先の利得に走らない高潔な人格の完成に有効なのではないかと思います。
一人一人が自分を美しく、周りによい影響を与えるのであれば、先祖から受け継いだ日本の文化が損なわれることなく次世代に継承される事でしょう。
ただやはり、現状のままでは非常に不都合な気がします。
手工業から機械化に移り、量産化による即応性が人間を豊かに導くより、コミュニケーション手段としての言葉が短縮され、言葉本来の持つ美しさが機能優先に削り取られているような気がしています。
これは メッセージ 227178 (rachi_yamero さん)への返信です.