小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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政府与党 対北圧力路線で足並み

投稿者: komash0427 投稿日時: 2006/03/18 08:26 投稿番号: [227067 / 232612]
自民、人権法案を了承   対北圧力路線で足並み

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060318-00000005-san-pol

  自民党は十七日、北朝鮮拉致問題対策本部と外交、内閣部会などの合同会議で、「北朝鮮人権侵害問題対処法案」を全会一致で了承した。安倍晋三官房長官が主導して進める政府の「圧力」路線に足並みをそろえた格好だ。ただ、小泉純一郎首相は対話路線をにじませており、「硬軟織り交ぜた揺さぶり」(与党中堅)が続きそうだ。
  北朝鮮人権法案は、拉致事件を含めた人権侵害の実態解明と防止が目的。政府の取り組みの国会報告を義務付けたほか、拉致事件など北朝鮮による人権侵害状況が改善されない場合、政府が特定船舶入港禁止法などによる経済制裁を発動することを盛り込んだ。公明党との協議を経て議員立法として提出し、今国会での成立を目指す方針だ。
  また、この日の会議では、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)関連施設に対する自治体の課税減免措置見直しへ向けた働きかけを強めるため、各都道府県連に通達を出すことを決めた。通達では、減免措置を「国民感情からかけ離れたもの」と指摘し、課税状況を明らかにしない自治体に対して都道府県議会などで公表を求めていくよう促した。対策本部の宮路和明事務総長は「抵抗があり得るので、政府は強い指導力を発揮すべきだ」と強調した。
  二月の日朝並行協議では拉致事件に具体的な前進がみられず、政府内にも北朝鮮に対する圧力強化を求める声が強まっている。このため、政府は拉致問題特命チームに「法執行班」と「情報収集会議」を新設し、出入国管理、輸出入取引、金融取引などヒト、モノ、カネの出入りの監視を強化する方針を決めた。
  すでに現行法の厳格適用を通じて、軍事転用可能な製品を不正輸出した業者などを外為法違反で相次いで摘発するなど一定の成果をあげており、「ボディーブローのように効くはずだ」(政府関係者)とされる。
  安倍氏は十七日の記者会見で、北朝鮮人権法案について「有意義なものになるのではないか。北朝鮮に対し、日本の姿勢をきちんと伝えることになる」と評価。減免措置の見直しについても「総務省で自治体に注意喚起を行っているが、今後も機会をとらえて行っていく」と述べた。
  ただ、小泉首相は国会答弁で、「韓国は北朝鮮に融和的で、中国は北朝鮮を支援している。圧力がどういう効果をもたらすのか考えていかなければならない」と述べるなど、日本単独の制裁には慎重な姿勢を崩していない。
  人権法案が成立しても、当面は現行法の枠内での圧力を強めていく形で、北朝鮮の譲歩を引き出したい考えのようだ。
      ◇
  【北朝鮮人権侵害問題対処法案の骨子】
  ・拉致問題の解決を国の責務として明記
  ・政府は拉致問題など北朝鮮の人権侵害問題に関し、国民世論の啓発を図り、実態解明に努める
  ・12月10−16日を北朝鮮人権侵害問題啓発週間(仮称)とし、国と地方公共団体はその趣旨にふさわしい事業を実施するよう努める
  ・政府は毎年、国会に政府の取り組みについて報告を提出し、公表しなければならない
  ・政府は国際的な連携強化とともに、拉致被害者に支援活動を行う民間団体との密接な連携の確保に努める
  ・政府は北朝鮮による人権侵害の状況が改善されない場合、特定船舶入港禁止法、外為法など必要な措置を講ずる
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>ただ、小泉純一郎首相は対話路線をにじませており、「硬軟織り交ぜた揺さぶり」(与党中堅)が続きそうだ。

経済制裁に反対する首相を動かすために、今回あらたに法案をつくることになった。

2度目の訪朝の背景には、5人の家族の帰国問題と悪化する日本の対北世論、さらには制裁法案成立を睨んで03年暮れから日朝の接触が始まり(平沢・松原−宋・鄭会談)、日朝外交当局、さらに大連会談、飯島−総連ルートなど多元外交が繰り広げられた。

その結果、5人の家族は再会したが、一方では制裁をしない、医薬品などの支援をする、未帰還者の真相究明は実務協議で扱う(でたらめな証拠、証言により無残な結果に終わった)とした。

当時と今の状況は5人の家族が再会したこと以外はほぼ同じ状況。


悪化の一方をたどる世論、(行政府の腰が重いので)立法府の判断で可能にする制裁法案提出。

一方、米国の金融制裁に反発し、包囲網を脱するためにいやいやながら中国に叩頭外交を強いられる金正日。

ポスト小泉の後には手厳しいリーダーが控えている中で、金正日の次なるサプライズはあるのか?
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