北-麻薬密輸の手口 豪の裁判で明らかに
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2006/03/12 23:10 投稿番号: [226924 / 232612]
北朝鮮船、麻薬密輸の手口
豪の裁判で明らかに
【シンガポール=藤本欣也】2003年、オーストラリア沖で北朝鮮の貨物船「ポンス号」によって大量のヘロインが密輸された事件の裁判で、ヘロインを受け取った中国系のブローカー2人に有罪、船長ら北朝鮮人乗組員4人に無罪判決が言い渡された。北朝鮮当局の関与は認定されなかったが、北朝鮮の船を介して行われた大掛かりな麻薬密輸の手口が裁判を通じて明らかになった。
豪州からの報道によると、03年、連邦警察が「ビクトリア州で麻薬取引が行われる」との情報を入手したのが発端だった。それをもとに同年3月末以降、北京やバンコクから入国した中国系ブローカー3人を尾行するなどした。3人は4月15日夜、ビクトリア州のローン港付近に集結。近くに停泊していたのが北朝鮮のポンス号(ツバル船籍、4000トン)だった。
翌16日、警察当局は3人をホテルや空港で逮捕、所持するなどしていたヘロイン計125キロ(末端価格約145億円)を押収した。港付近の海岸では北朝鮮人とみられる男の水死体とゴムボートを発見。やぶの中に隠れていた北朝鮮人とみられる男も拘束した。
一方、ポンス号は逃走を始め、北朝鮮本国と連絡を取りながら北上。4日後、シドニーの北部沖で拿捕(だほ)された。乗組員には朝鮮労働党員も含まれていた。
警察当局の調べとして報じられたところによると、取引当夜、北朝鮮人とみられる男2人がポンス号からゴムボートに乗り移り、ヘロイン150キロを沿岸まで運ぼうとしたが、途中でボートが故障し転覆、1人が水死し25キロ分のヘロインも水中に没した。ヘロイン150キロは北朝鮮の南浦港で積み込まれたとみられたが、北朝鮮当局は男2人の身元特定を含め、捜査に協力しなかった。
裁判では、検察側が船長ら北朝鮮人乗組員幹部4人の事件への関与を主張。米国の北朝鮮専門家も「ポンス号を所有する北朝鮮企業は労働党の直轄企業だ」と証言、北朝鮮当局の関与を立証しようとした。
一方、船長らは「積み荷にヘロインがあるとは知らなかった」「(ボートでヘロインを運んだ)男2人は船員ではない」と無罪を主張。押収されたヘロインの包みからも乗組員4人の指紋は検出されなかった。
そして今月5日、ビクトリア州最高裁は、北朝鮮人とみられる男と3人のブローカーのうちブローカー2人には禁固22年と同23年の判決(残り2人は未判決)を下したことを明らかにするとともに、北朝鮮人乗組員4人には無罪判決を言い渡した。
連邦警察のキールティー長官は「北朝鮮政府の関与を立証するのは難しい。だが何らかの支援がない限り、あれだけの量のヘロインや貨物船を調達することは不可能だ」と指摘、疑惑は依然濃厚との見方を示している。
http://www.sankei.co.jp/news/060312/kok066.htm
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この事件記憶ありますが、
麻薬と北の船が結びつかなかったことは残念。
【シンガポール=藤本欣也】2003年、オーストラリア沖で北朝鮮の貨物船「ポンス号」によって大量のヘロインが密輸された事件の裁判で、ヘロインを受け取った中国系のブローカー2人に有罪、船長ら北朝鮮人乗組員4人に無罪判決が言い渡された。北朝鮮当局の関与は認定されなかったが、北朝鮮の船を介して行われた大掛かりな麻薬密輸の手口が裁判を通じて明らかになった。
豪州からの報道によると、03年、連邦警察が「ビクトリア州で麻薬取引が行われる」との情報を入手したのが発端だった。それをもとに同年3月末以降、北京やバンコクから入国した中国系ブローカー3人を尾行するなどした。3人は4月15日夜、ビクトリア州のローン港付近に集結。近くに停泊していたのが北朝鮮のポンス号(ツバル船籍、4000トン)だった。
翌16日、警察当局は3人をホテルや空港で逮捕、所持するなどしていたヘロイン計125キロ(末端価格約145億円)を押収した。港付近の海岸では北朝鮮人とみられる男の水死体とゴムボートを発見。やぶの中に隠れていた北朝鮮人とみられる男も拘束した。
一方、ポンス号は逃走を始め、北朝鮮本国と連絡を取りながら北上。4日後、シドニーの北部沖で拿捕(だほ)された。乗組員には朝鮮労働党員も含まれていた。
警察当局の調べとして報じられたところによると、取引当夜、北朝鮮人とみられる男2人がポンス号からゴムボートに乗り移り、ヘロイン150キロを沿岸まで運ぼうとしたが、途中でボートが故障し転覆、1人が水死し25キロ分のヘロインも水中に没した。ヘロイン150キロは北朝鮮の南浦港で積み込まれたとみられたが、北朝鮮当局は男2人の身元特定を含め、捜査に協力しなかった。
裁判では、検察側が船長ら北朝鮮人乗組員幹部4人の事件への関与を主張。米国の北朝鮮専門家も「ポンス号を所有する北朝鮮企業は労働党の直轄企業だ」と証言、北朝鮮当局の関与を立証しようとした。
一方、船長らは「積み荷にヘロインがあるとは知らなかった」「(ボートでヘロインを運んだ)男2人は船員ではない」と無罪を主張。押収されたヘロインの包みからも乗組員4人の指紋は検出されなかった。
そして今月5日、ビクトリア州最高裁は、北朝鮮人とみられる男と3人のブローカーのうちブローカー2人には禁固22年と同23年の判決(残り2人は未判決)を下したことを明らかにするとともに、北朝鮮人乗組員4人には無罪判決を言い渡した。
連邦警察のキールティー長官は「北朝鮮政府の関与を立証するのは難しい。だが何らかの支援がない限り、あれだけの量のヘロインや貨物船を調達することは不可能だ」と指摘、疑惑は依然濃厚との見方を示している。
http://www.sankei.co.jp/news/060312/kok066.htm
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この事件記憶ありますが、
麻薬と北の船が結びつかなかったことは残念。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.