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佐藤優氏講演会で怪気炎

投稿者: kuecoe 投稿日時: 2005/11/26 14:18 投稿番号: [223608 / 232612]
ttp://www.zakzak.co.jp/top/2005_11/t2005112605.html
外務省内情“ラスプーチン”佐藤優氏講演会で怪気炎
「官僚は在外手当50万円、配偶者手当11万円支給…」

新著の出版を記念して講演する佐藤優氏=東京・丸の内の丸善本店
  外務省の暗部を内側から暴いた「国家の罠」(新潮社)がベストセラーとなった“日本のラスプーチン”、元同省主任分析官の佐藤優氏(45)が、続編となる「国家の自縛」(産経新聞社)出版を記念して「めったに引き受けない」という講演会を開いた。遅々として進まない北方領土問題を「ロシアに相当ナメられている」と切って捨て、伏魔殿の奇妙な内情を包み隠さず暴露した。

  佐藤氏は平成14年5月、高まる鈴木宗男衆院議員(57)への疑惑に口火を切る形で東京地検特捜部に背任などの容疑で逮捕された。

  512日の拘置を経て今年2月に懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けた佐藤氏は現在も同省に籍はあるものの、控訴中の刑事被告人で休職中の身だ。

  「過去3年ぐらいの間に外務省の基礎体力は弱ってしまった」。北方領土問題に何の進展もないまま、ロシアのプーチン大統領が帰国した22日、丸善・丸の内本店(東京都千代田区)に集まった約100人を前に佐藤氏は語り始めた。

  異能の外交官が去った同省は、対露外交で大きな影響があったようだ。

  具体的に佐藤氏は「18日に大きなシグナルが出ていた」と指摘する。そのシグナルとはロシア政府のウェブサイト。同国スポークスマンは「3月に参院が行った決議では『歯舞(はぼまい)諸島、色丹島、国後(くなしり)島、択捉島などを北方領土』という言い方をしている。日本はこういう領土要求を行うつもりでいるのか」と恫喝(どうかつ)まがいのきつい表現で日本を批判していた。

  佐藤氏は「決議の『など』はケアレスミスで付いた。ところが、ロシアは『千島列島を含めた22島を要求し始めた』と思っちゃったんですよ。『など』を取ると小泉純一郎首相が明確にいえば、大変な成果となったのだが…」と嘆いた。

  さらに、外務省の官僚は在外手当で月平均50万円、配偶者手当で同11万円ずつ支払われている現状を暴露。「“つかみ金”で精算の必要がない。それでも、『過去5年で手当が3割も減らされた。外交に支障をきたす』と訴えている。外務省という水槽の中と外側の国民との感覚が、かつてなく乖離(かいり)している」と批判した。

  塀の中の“盟友”だった鈴木議員にも触れた。

  「有罪判決の後、鈴木さんは怖くなっていた。怒鳴らなくなったんです。以前は『へその穴に手を突っ込んでチンコをぐるぐる回しにしてやる』とか官僚がウソをつくと、そういう言葉で必ず意志を通そうとしていた。最近はニコニコ笑って理詰めでやって、内容証明郵便という文通をしていますからね」

  このあと、会場から集まった質問にすべて即答した佐藤氏。中には「橋本龍太郎元首相の愛人が中国の工作員だったことが指摘されている。真実を教えてほしい」という仰天の質問も。

  これに対し、佐藤氏は「中国とつながる筋が、ロシアと接近する橋本さんの信用を失墜させようとして、こういう話を流したというのは間違いない」と明かして会場を沸かせたが、「事実として何があったか、男と女の関係に興味がないので知りません」と、淡々とした口調で語っていた。

ZAKZAK 2005/11/26

国家の自縛、国家の罠・・・どちらもお薦めの本ですね。
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