Re: 北朝鮮の拉致 被害11カ国に
投稿者: rachi_yamero 投稿日時: 2005/11/25 13:58 投稿番号: [223569 / 232612]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051123-00000414-yom-int
マカオの3女性失跡は拉致?ジェンキンス手記で疑い
マカオで1978年夏に起きたタイ人女性1人と中国系女性2人の失跡事件は、拉致被害者、曽我ひとみさんの夫ジェンキンスさんの手記などから、北朝鮮による拉致の疑いが強まっている。
解決の糸口をつかめないまま24年前に捜査を打ち切ったマカオ警察も再捜査に着手した。大韓航空機爆破事件の金賢姫・元死刑囚も訓練を受けたマカオでの北朝鮮の工作活動の闇は暴かれるのか――。
マカオ中心街の大通り沿いの雑居ビル。北朝鮮のマカオでの重要拠点とされる貿易会社がこのビルの5階にある。ビルに入るには鉄製の門扉の暗証番号を押さねばならない。電話帳には住所が記載されているものの、社名を示す看板などはなく、関係者以外には存在が全く分からない。
北朝鮮の活動に詳しい地元紙記者や外交筋によると、この貿易会社がマカオに開設されたのは1950年代。同社関係者には北朝鮮の外交旅券を持った者もおり、マカオでの北朝鮮代表部的な性格も持っているという。地元紙記者は「同社が偽札の流通やマネーロンダリング(資金洗浄)にかかわっていることは公然の秘密」とまで言い切る。
実際、マカオ警察は94年6月、偽造100米ドル紙幣の流通に関与した疑いで同社を含むマカオの北朝鮮関連施設12か所を捜索、計2500枚の偽造紙幣を発見した。外交筋も同社の動きは注視しており、「現在も物資調達を中心に活動している。核開発に転用可能な機器を扱っていないかに特に注目している」と話す。
北朝鮮にとってのマカオの最大の魅力は「経済取引のしやすさ」に尽きる。カジノで有名なマカオは、麻薬取引などに絡む不正な資金をカジノで勝ったものとして出所をあいまいにすることも出来るわけだ。
加えて、マカオの現行の資金洗浄防止法が、国際組織「金融活動作業部会」(FATF)の勧告の基準を満たしておらず、「ザルのようなもの」(別の外交筋)であることも大きい。米財務省も今年9月、北朝鮮企業と20年以上にわたる取引があるマカオの地元銀行「匯業銀行」を北朝鮮による資金洗浄への関与が濃厚な金融機関に指定している。
北朝鮮にとってのマカオの重要性は、国営高麗航空が週1便の定期便を就航させていたことにも表れている。マカオの旅行会社社長(60)は「とても採算の取れる路線ではなかった」と指摘する。現在も、不定期ながら月に1便程度飛んでいるという。
◇
1978年7月2日に、「福田」と名乗る自称日本人の男に誘い出され消息を絶ったのは、タイ人女性アノーチャ・パンジョイさん、マカオの有名宝石店に勤めていたホン・レンインさん(20)と蘇妙珍さん(22)=年齢はいずれも当時=の3人。
マカオ警察は、中心部から車で約30分の黒沙海岸で同夜、不審なボートが海に出たとの情報を得たが、それ以降の進展は見られず、3年後に捜査を中止した。
警察は今後、北朝鮮に失跡女性の入国確認などを求めると見られる。だが、白英偉・マカオ警察総局長は本紙に「北朝鮮絡みの事件は、国際刑事警察機構(ICPO)に北朝鮮が加盟していないこともあって難しい」と話しており、捜査の難航は必至だ。(マカオで吉田健一)
(読売新聞) - 11月24日0時49分更新
マカオの3女性失跡は拉致?ジェンキンス手記で疑い
マカオで1978年夏に起きたタイ人女性1人と中国系女性2人の失跡事件は、拉致被害者、曽我ひとみさんの夫ジェンキンスさんの手記などから、北朝鮮による拉致の疑いが強まっている。
解決の糸口をつかめないまま24年前に捜査を打ち切ったマカオ警察も再捜査に着手した。大韓航空機爆破事件の金賢姫・元死刑囚も訓練を受けたマカオでの北朝鮮の工作活動の闇は暴かれるのか――。
マカオ中心街の大通り沿いの雑居ビル。北朝鮮のマカオでの重要拠点とされる貿易会社がこのビルの5階にある。ビルに入るには鉄製の門扉の暗証番号を押さねばならない。電話帳には住所が記載されているものの、社名を示す看板などはなく、関係者以外には存在が全く分からない。
北朝鮮の活動に詳しい地元紙記者や外交筋によると、この貿易会社がマカオに開設されたのは1950年代。同社関係者には北朝鮮の外交旅券を持った者もおり、マカオでの北朝鮮代表部的な性格も持っているという。地元紙記者は「同社が偽札の流通やマネーロンダリング(資金洗浄)にかかわっていることは公然の秘密」とまで言い切る。
実際、マカオ警察は94年6月、偽造100米ドル紙幣の流通に関与した疑いで同社を含むマカオの北朝鮮関連施設12か所を捜索、計2500枚の偽造紙幣を発見した。外交筋も同社の動きは注視しており、「現在も物資調達を中心に活動している。核開発に転用可能な機器を扱っていないかに特に注目している」と話す。
北朝鮮にとってのマカオの最大の魅力は「経済取引のしやすさ」に尽きる。カジノで有名なマカオは、麻薬取引などに絡む不正な資金をカジノで勝ったものとして出所をあいまいにすることも出来るわけだ。
加えて、マカオの現行の資金洗浄防止法が、国際組織「金融活動作業部会」(FATF)の勧告の基準を満たしておらず、「ザルのようなもの」(別の外交筋)であることも大きい。米財務省も今年9月、北朝鮮企業と20年以上にわたる取引があるマカオの地元銀行「匯業銀行」を北朝鮮による資金洗浄への関与が濃厚な金融機関に指定している。
北朝鮮にとってのマカオの重要性は、国営高麗航空が週1便の定期便を就航させていたことにも表れている。マカオの旅行会社社長(60)は「とても採算の取れる路線ではなかった」と指摘する。現在も、不定期ながら月に1便程度飛んでいるという。
◇
1978年7月2日に、「福田」と名乗る自称日本人の男に誘い出され消息を絶ったのは、タイ人女性アノーチャ・パンジョイさん、マカオの有名宝石店に勤めていたホン・レンインさん(20)と蘇妙珍さん(22)=年齢はいずれも当時=の3人。
マカオ警察は、中心部から車で約30分の黒沙海岸で同夜、不審なボートが海に出たとの情報を得たが、それ以降の進展は見られず、3年後に捜査を中止した。
警察は今後、北朝鮮に失跡女性の入国確認などを求めると見られる。だが、白英偉・マカオ警察総局長は本紙に「北朝鮮絡みの事件は、国際刑事警察機構(ICPO)に北朝鮮が加盟していないこともあって難しい」と話しており、捜査の難航は必至だ。(マカオで吉田健一)
(読売新聞) - 11月24日0時49分更新
これは メッセージ 223344 (sofiansky2003 さん)への返信です.