小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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Re: >横Re: >Re: 金を与えれば…、確かに

投稿者: shinzerosen 投稿日時: 2005/11/22 00:34 投稿番号: [223451 / 232612]
>このように前時代的とも思える砲艦外交の価値観は未だ世界基準として健在です。

日本は憲法9条によりこの価値に制約を受けている。改正もあと何年経てばなるか不明です。改正されたとしても日本が単独で軍事制裁できるわけではない。国際環境も変わっている。経済制裁もいつ実施できるかめどがたたない。御題目だけはやし立てられている。一方で拉致被害の家族の方には一年一年その重みが加わってきます。国民の関心も5年、10年経てばどう変わるかわからない。

>日本も軍事制裁を含めた恫喝外交を実践すべき時期と思っています。

3年前の9月金正日が拉致を認めたとき、小泉総理は直ちに帰国しこれを実施すべきでした。しかしできるはずがありません。北朝鮮の船舶の入港に制約を設けて経済制裁と称した。万景号は自由に出入りしています。武力による制裁も経済による制裁も大きな制限がある。そうした中で人の生命に関わり被害家族の寿命と言う限界のある拉致事件をどう解決しなければならないか、本当に知恵を働かせなければならないと言う事です。拉致事件を北方領土にしては絶対いけないのです。拉致事件は時間の制約があると言う事が領土問題と違う点です。

>国交に伴う懐柔策など、一理在ると思いながらも現在の日本外交筋には重荷でしょう。利権目当ての政治屋や外務省受験エリートに対ヤクザ交渉は勤まりません。

武力による制裁や軍事制裁の支えのない経済制裁も同じ事でしょう。佐藤優氏の近著にロシアとの北方領土の返還交渉をめぐる鈴木宗男氏との二人三脚でのやり取りが描かれています。二人の努力により北方領土返還交渉は胸突き八丁までたどり着いた、まもなく登頂成功か、というところでスキャンダルに倒れてしまった。

イラクで殉職された二人の外交官もそうですが、活躍の場を与えれば身命を投げ出して働く外交官はいるのです。それを探し出し職を命じるのが政治家の役割であるはずです。いかに困難であろうと、やらなければならない。活動の枠組として最終的に国交回復があってもいいはずです。

目標は拉致被害者の救出です。そのための支援の約束だってあっていいでしょう。約束事なんていつでもホゴできる。約束して金正日が倒れるまで履行しなければいいのです。あるいは履行しない口実を作ればいい。ヤクザにはヤクザの交渉をするだけです。そういう仕事をさせるために税金を払っているのですから。

J氏が帰国した際安倍氏が北朝鮮からの同行者の宿泊先をリークして記者団が押しかけホテルに缶詰にさせました。あのくらいは序の口です。

ちなみに、これらの外交官の殉職、失脚には太平洋の向こうのある国の役所の臭いがしてならない。外務省にあるまじき事なかれ主義に陥っているのは、こうした出来事を彼らに対する警告と受け取っているからではないか、とさえ思われます。
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