★「北朝鮮の脅威」は張り子の虎【1】
投稿者: charles_pearre_cabell 投稿日時: 2005/11/15 07:46 投稿番号: [223185 / 232612]
北朝鮮の国内経済はガタガタでとても戦争を行える状況ではないことを、的確に把握しておかなければいけない。
右翼が街宣車を稼動させるにはそれなりの費用が掛かるのと同じように、戦争を行なうには莫大な費用がかかる。
これはあくまでもひとつの可能性として指摘しておくのだが、われわれが恐れている北朝鮮の軍備は、いわゆる「張り子の虎」に過ぎないかもしれない。
たしかに北朝鮮は現在200近くのノドン(芦洞)を所持して、それをすべて日本に向けている。国民生活を犠牲にしてにしてまでGDPの25パーセントを軍備に投入してきたわけで、これはかなりの脅威といえる。
しかも軍備というのは、いくらミサイルの「量」があっても「質」が伴わなければ全く意味が無い。大事なのは稼働率。200のノドンがあるからとして、ボタンを押したときにすべて発射されるだろうか?これは甚だ疑問である。立派な軍備を揃えるだけ揃えたのはよいが、その後のメインテナンスを怠っている可能性は大きい。
実際、北朝鮮という国はそういうところがある。たとえば柳京ホテル。世界一の高さを誇るホテルを建てたのはいいが、途中で建設がストップしてしまい窓ガラスを一枚も入れないで放置されている。今では建物自体が傾き始めてかなり危険な状態。まさに張り子の虎で内実が伴わない見掛け倒し。このビルが北朝鮮そのものを象徴しているとも言える。
また、国内の電力事情も極端に悪い。節電のため、夜9時以降は灯りをつけてはいけないことになっているほど。つけたくてもつかないことのほうが多いので、禁止されている事を知らない国民も多いかもしれないが、ともかくそんな状態でロケットをまともに飛ばせるとは考えにくい。
したがって、仮にアメリカが寧辺の核関連施設に対して先制攻撃を行ったとしても、北から一発も撃ち返してこない可能性はかなり高い。その稼働率の低さを自覚しているからこそ、金正日は「東京を火の海に」「ソウルを火の海に」などと吠えているのではないか。つまりブラフをかましているわけだ。
したがって、実際に戦争になった場合でも、蓋を開けてみたら「われわれはこんな国を恐れていたのか」と拍子抜けするような結果になるかもしれない。だからこそ、余計にこちらは強気に出なければいけない。必要なのはやけっぱちな強気ではなく、筋を通した強気だ。
この睨み合いは、相手のブラフにひるんで先に目をしばたたかせたほうの負け。そういうギリギリの戦いというのが外交にはある。
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これは メッセージ 223184 (douglas_arthur_macarthur_senior さん)への返信です.
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