中国軍事演習、仮想敵国は日本
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2005/10/09 11:09 投稿番号: [219687 / 232612]
【大紀元日本10月7日】『毛沢東著作集』の第1巻第1篇は、「誰が我々の敵なのか、誰が我々の友なのか、この問題は革命の主要な問題である」という言葉で始まる。これは毛沢東思想の精髄でもあり、中国共産党は80数年前の創設以来、定期的に政治運動を引き起こし、「階級の敵」を立て、これらの敵のせん滅を政策として掲げてきた。
最近の中国の外交政策と軍事動向から判断する限り、現在の中国の「敵」は間違いなく日本である。これは、共産党の軍隊が9月27日から内モンゴルで行った略称「北剣−2005」の軍事演習から推察することができる。今回の演習には、24カ国の軍事オブザーバーと駐北京の武官が視察のため招待された。これらの国家は、オーストラリア、ブラジル、カナダ、北朝鮮、エジプト、フランス、ドイツ、ギリシア、インド、インドネシア、イスラエル、イタリア、カザフ、マレーシア、パキスタン、ルーマニア、ロシア、シンガポール、南アフリカ、スペイン、タイ、トルコ、イギリスとアメリカである。
中国が重要な隣国の日本と韓国、そしてモンゴルをその視察に招待しなかったという事実は、非常に微妙な問題である。24カ国を視察に招いた目的は、軍事の開放を表明し、相互理解、相互信頼、友好協力を増進することであるとされている。言い換えれば、招かれてない国が中国の軍事上の標的であるか、または少なくとも中国との間にトラブルがあり、信頼できない国と見なされていることを意味している。
北京が韓国を招かなかったのは、朝鮮戦争において中韓が敵対関係にあったからではなく、「血と肉の繋がり」がある北朝鮮を招待しており、北朝鮮が不快感を持たぬよう配慮したためである。現段階においては、北京は韓国を敵と見なしてはいないはずである。なぜならば、中国は「夷を持って夷を制する」(夷は中国の東側の隣国を指している)という「反日統一戦線」を構築したいからである。もちろん、もし北朝鮮と韓国の間で武力衝突が発生した場合、北京は当然ながら韓国を敵と見なすに違いない。
モンゴルを招かなかったのは、演習が内モンゴル自治区で行われている点から見て、演習が「モンゴル族の独立運動」を牽制する意味合いを持っており、この点については、モンゴル人民共和国が必然的に「モンゴル族の独立運動」を支持すると考えられ、軍事機密をモンゴル人民共和国に開示することは好ましくないと言う理由によるものである。
日本が招待国の名簿から外されたことは、最も微妙な問題である。現在、中日関係は緊張している。日本は「中国威脅論」を実感しており、特に軍事の脅威を警戒している。もし、中国が日本を友好国家と見なしているなら、または少なくとも緊張関係を改善したいと考えているならば、日本を招待し、これにより相互に信頼すべきであることを示し、「中国威脅論」を打ち消すはずである。しかし、北京はこのような姿勢さえ見せなかった。これは、明らかに日本に対する敵意を示しており、故意の挑発と言っても過言ではない。
国際政治評論家・林保華
http://epochtimes.jp/jp/2005/10/html/d75402.html
口と腹の中が違う国。要注意です。
最近の中国の外交政策と軍事動向から判断する限り、現在の中国の「敵」は間違いなく日本である。これは、共産党の軍隊が9月27日から内モンゴルで行った略称「北剣−2005」の軍事演習から推察することができる。今回の演習には、24カ国の軍事オブザーバーと駐北京の武官が視察のため招待された。これらの国家は、オーストラリア、ブラジル、カナダ、北朝鮮、エジプト、フランス、ドイツ、ギリシア、インド、インドネシア、イスラエル、イタリア、カザフ、マレーシア、パキスタン、ルーマニア、ロシア、シンガポール、南アフリカ、スペイン、タイ、トルコ、イギリスとアメリカである。
中国が重要な隣国の日本と韓国、そしてモンゴルをその視察に招待しなかったという事実は、非常に微妙な問題である。24カ国を視察に招いた目的は、軍事の開放を表明し、相互理解、相互信頼、友好協力を増進することであるとされている。言い換えれば、招かれてない国が中国の軍事上の標的であるか、または少なくとも中国との間にトラブルがあり、信頼できない国と見なされていることを意味している。
北京が韓国を招かなかったのは、朝鮮戦争において中韓が敵対関係にあったからではなく、「血と肉の繋がり」がある北朝鮮を招待しており、北朝鮮が不快感を持たぬよう配慮したためである。現段階においては、北京は韓国を敵と見なしてはいないはずである。なぜならば、中国は「夷を持って夷を制する」(夷は中国の東側の隣国を指している)という「反日統一戦線」を構築したいからである。もちろん、もし北朝鮮と韓国の間で武力衝突が発生した場合、北京は当然ながら韓国を敵と見なすに違いない。
モンゴルを招かなかったのは、演習が内モンゴル自治区で行われている点から見て、演習が「モンゴル族の独立運動」を牽制する意味合いを持っており、この点については、モンゴル人民共和国が必然的に「モンゴル族の独立運動」を支持すると考えられ、軍事機密をモンゴル人民共和国に開示することは好ましくないと言う理由によるものである。
日本が招待国の名簿から外されたことは、最も微妙な問題である。現在、中日関係は緊張している。日本は「中国威脅論」を実感しており、特に軍事の脅威を警戒している。もし、中国が日本を友好国家と見なしているなら、または少なくとも緊張関係を改善したいと考えているならば、日本を招待し、これにより相互に信頼すべきであることを示し、「中国威脅論」を打ち消すはずである。しかし、北京はこのような姿勢さえ見せなかった。これは、明らかに日本に対する敵意を示しており、故意の挑発と言っても過言ではない。
国際政治評論家・林保華
http://epochtimes.jp/jp/2005/10/html/d75402.html
口と腹の中が違う国。要注意です。