小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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米朝が共同声明に合意した理由②

投稿者: komash0427 投稿日時: 2005/10/02 00:12 投稿番号: [218675 / 232612]
日経新聞(第3面)

○米国について
  「9月17日夜、中国は観月会を開いた。席上、武大偉次官は第5次草案の部分的な修正案を提示。『これを気に流れは合意を探る方向に転じた』(協議関係者)。

  協議崩壊だけは避けたい米国が編み出したのが『核先行放棄』の確約など制約を幾重にもつけたうえで、将来の軽水炉建設を否定しないというギリギリの妥協案。それでも北朝鮮は拒否した。

  結局、米国は軽水炉に関する自国の見解を全体会合で表明し、それを共同声明の一環と位置づける代わりに、北朝鮮への要求を取り下げた」

  「実は北朝鮮は17日に第5次草案にOKを出していたと協議関係筋は明かす。北朝鮮が態度を変えないと伝えられたのは、米国から譲歩を引き出すため中国と北朝鮮が連携したからではないか」

●北朝鮮について
  「共同声明に北朝鮮の核放棄が盛りこまれたからといって『核カード』を内政固めと外交交渉のよりどころにする北朝鮮の金正日政権が容易に『核』を手放すとは思えない。共同声明で核放棄を確約しても、それを実行するかどうかは疑問が残る。

  北朝鮮にとっては、6カ国プロセスが続く限り、米国との対話の窓口は維持でき、経済的に関係が維持でき、経済的に関係が深い中ロ韓からの支援も得やすくなる。日本政府内で浮上した経済制裁の議論も当面は沈静化する公算が大きい」
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産経新聞

○米国について
  「米国内には『ブッシュ政権の対北朝鮮政策の無策』に国内批判がある」

  「中国は北朝鮮の説得は困難とみて、軽水炉建設を将来的な検討課題とする草案の打診を各国に開始、16日に第5次案とし各国に提示した。

  北朝鮮への原発提供に意欲があるとみられているロシアはいちはやく賛意を示した。佐々江代表も『検討に値しない案ではない』と前向きの姿勢を示した。

  「米側には日本が韓国より先に前向きな姿勢を示したことに以外感を示す向きもあった。北朝鮮が2日目から日本と会談するなど、最終日しか会談に応じなかった休会前と打って変わった対応を見せたことと呼応する動きではとの疑念もあった」

  「米国としても、みずからこの枠組みを壊したくなかった。イラク問題にイランの核開発問題、さらにハリケーン『カトリーナ』の対応に追われるなか、『会議をまとめたい』というのが本音だった」

●北朝鮮について
  「今回の協議では当初、米側が北朝鮮に対し、『先にすべての核兵器と核計画の廃棄を行うよう要求した』ため、交渉が中断する瀬戸際にあったが『約束対約束、行動対行動』という北朝鮮の主張が最終的に共同声明に盛りこまれ、妥結した」

  「北朝鮮が求めてきた『核の平和利用の権利』と『軽水炉提供』を認めたことで、『北朝鮮が早い時期に(軽水炉導入の)議論を開始するよう主張をしてくるだろう』(協議筋)とみられ、今後も北朝鮮ペースで協議が進む可能性はある

  さらに北朝鮮は米朝国交正常化への道筋、5カ国によるエネルギー支援の確約、休戦協定の平和協定移行を意味する「朝鮮半島の平和体制構築」など要求のほとんどを手に入れた」
――――――――――――――――――――――

日経説の中朝による「演技」は、その後産経などでも同様のことが報じられていたかな。

産経は、日本の対応にも疑念を抱いている。またもともとブッシュ政権内での対北「無策」をあらためて記事にしている。もう少しこのあたりを説明すれば、日本人も米国依存一辺倒のポチ意識から抜けられるのに。
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