第4回6カ国協議共同声明(全文)
投稿者: komash0427 投稿日時: 2005/09/19 22:55 投稿番号: [216472 / 232612]
第4回6カ国協議共同声明(全文)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=0919&f=politics_0919_003.shtml
第4回6カ国協議共同声明(全文)
2005年9月19日 北京
6カ国は朝鮮半島及び北東アジアの平和と安定という観点から出発し、相互尊重、対等な関係による協議の精神に基づき、これまで3回の6カ国協議の共通認識の基礎として、朝鮮半島の非核化という目標を実現するために、真剣で、実務的な協議を行い、以下の合意に達した。
【1】
6カ国は、平和的な方法による、核査察を行い、朝鮮半島の非核化を実現することが6カ国協議の目標であることを重ねて申し合わせた。
北朝鮮は、一切の核兵器及び現在の核計画を放棄し、早期に「核拡散防止条約」(NPT)に復帰し、及び国際原子力機構(IAEA)の監督の下に戻ることを承諾した。
米国は、朝鮮半島に核兵器がなく、核兵器や通常兵器を用いて、北朝鮮を攻撃したり、侵攻したりする意思がないことを確認する。
韓国は、1992年の「朝鮮半島非核化宣言」に基づいて、核兵器を搬入・配備しないことを承諾し、韓国内に核兵器がないことを確認する。
1992年の「朝鮮半島非核化宣言」を遵守・実行すべきである。
【2】
6カ国は、「国連憲章」の主旨と原則および各国が公認する国際関係に基づいて、お互いの関係を処理することを承諾する。米国と北朝鮮は、相互の主権を尊重し、平和共存し、各自の政策に基づき、徐々に関係正常化を実現することを承諾した。日本と北朝鮮は、「日朝平壌宣言」に基づき、過去の歴史を清算し、懸案を適切に処理するという基礎に基づいて、徐々に関係正常化を実現することを承諾した。
【3】
6カ国は、2カ国間および多国間において、エネルギー、貿易、投資分野の経済協力を促進することを承諾した。中国、日本、韓国、ロシア、米国は、北朝鮮にエネルギーを援助することを望んでいることを示した。韓国は、2005年7月12日に提示した北朝鮮への200万キロワットの電力援助案を再度申し出た。
【4】
6カ国は、東北アジア地域の持続的な平和と安定に向けて、共同で努力することを承諾した。当該国は、個別に交渉を行い、朝鮮半島の永久的な平和メカニズムを構築するよう努力する。6カ国は、東北アジアの安全協力を強化するための道を模索することに同意した。
【5】
6カ国は、「承諾には承諾で、行動には行動で応じる」という原則に基づき、一致協調した歩調で、段階的に上述の共通認識を実現していくことに同意した。
【6】
6カ国は、第5回6カ国協議を2005年11月に北京で開催することについて合意した。具体的な日程は別途協議する。(編集担当:菅原大輔・如月隼人)
-------------------------------------------------------- -
> 北朝鮮は、一切の核兵器及び現在の核計画を放棄し、早期に「核拡散防止条約」(NPT)に復帰し、及び国際原子力機構(IAEA)の監督の下に戻ることを承諾した。
被査察国である北朝鮮が査察対象の施設を軍事機密であると主張してIAEAによる査察を認めなかったことが前回危機の発火点だった。今回も、仮に査察が実現しても、同じことを繰り返すのではないか。
> 北朝鮮は、一切の核兵器及び現在の核計画を放棄し、早期に「核拡散防止条約」(NPT)に復帰し、及び国際原子力機構(IAEA)の監督の下に戻ることを承諾した。
この「現在の核計画を放棄」との部分・・・・・
現在の核計画とは、おそらく、黒鉛減速炉2基(5メガワットと200万メガワット)によるプルトニウム抽出の計画を指しているのだろうが、本来は「あらゆる核計画」としなければならなかったはずだと思う。
「現在の」と限定してしまうと、過去に抽出したプルトニウムなどは問われないのではないか。また高濃縮ウラン開発計画の検証も先送り。
ところで北朝鮮がこだわった核の平和利用の権利と、軽水炉については合意文には含まれていないみたい。
いずれ将軍様は合意を破棄して来るのではないかな。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=0919&f=politics_0919_003.shtml
第4回6カ国協議共同声明(全文)
2005年9月19日 北京
6カ国は朝鮮半島及び北東アジアの平和と安定という観点から出発し、相互尊重、対等な関係による協議の精神に基づき、これまで3回の6カ国協議の共通認識の基礎として、朝鮮半島の非核化という目標を実現するために、真剣で、実務的な協議を行い、以下の合意に達した。
【1】
6カ国は、平和的な方法による、核査察を行い、朝鮮半島の非核化を実現することが6カ国協議の目標であることを重ねて申し合わせた。
北朝鮮は、一切の核兵器及び現在の核計画を放棄し、早期に「核拡散防止条約」(NPT)に復帰し、及び国際原子力機構(IAEA)の監督の下に戻ることを承諾した。
米国は、朝鮮半島に核兵器がなく、核兵器や通常兵器を用いて、北朝鮮を攻撃したり、侵攻したりする意思がないことを確認する。
韓国は、1992年の「朝鮮半島非核化宣言」に基づいて、核兵器を搬入・配備しないことを承諾し、韓国内に核兵器がないことを確認する。
1992年の「朝鮮半島非核化宣言」を遵守・実行すべきである。
【2】
6カ国は、「国連憲章」の主旨と原則および各国が公認する国際関係に基づいて、お互いの関係を処理することを承諾する。米国と北朝鮮は、相互の主権を尊重し、平和共存し、各自の政策に基づき、徐々に関係正常化を実現することを承諾した。日本と北朝鮮は、「日朝平壌宣言」に基づき、過去の歴史を清算し、懸案を適切に処理するという基礎に基づいて、徐々に関係正常化を実現することを承諾した。
【3】
6カ国は、2カ国間および多国間において、エネルギー、貿易、投資分野の経済協力を促進することを承諾した。中国、日本、韓国、ロシア、米国は、北朝鮮にエネルギーを援助することを望んでいることを示した。韓国は、2005年7月12日に提示した北朝鮮への200万キロワットの電力援助案を再度申し出た。
【4】
6カ国は、東北アジア地域の持続的な平和と安定に向けて、共同で努力することを承諾した。当該国は、個別に交渉を行い、朝鮮半島の永久的な平和メカニズムを構築するよう努力する。6カ国は、東北アジアの安全協力を強化するための道を模索することに同意した。
【5】
6カ国は、「承諾には承諾で、行動には行動で応じる」という原則に基づき、一致協調した歩調で、段階的に上述の共通認識を実現していくことに同意した。
【6】
6カ国は、第5回6カ国協議を2005年11月に北京で開催することについて合意した。具体的な日程は別途協議する。(編集担当:菅原大輔・如月隼人)
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> 北朝鮮は、一切の核兵器及び現在の核計画を放棄し、早期に「核拡散防止条約」(NPT)に復帰し、及び国際原子力機構(IAEA)の監督の下に戻ることを承諾した。
被査察国である北朝鮮が査察対象の施設を軍事機密であると主張してIAEAによる査察を認めなかったことが前回危機の発火点だった。今回も、仮に査察が実現しても、同じことを繰り返すのではないか。
> 北朝鮮は、一切の核兵器及び現在の核計画を放棄し、早期に「核拡散防止条約」(NPT)に復帰し、及び国際原子力機構(IAEA)の監督の下に戻ることを承諾した。
この「現在の核計画を放棄」との部分・・・・・
現在の核計画とは、おそらく、黒鉛減速炉2基(5メガワットと200万メガワット)によるプルトニウム抽出の計画を指しているのだろうが、本来は「あらゆる核計画」としなければならなかったはずだと思う。
「現在の」と限定してしまうと、過去に抽出したプルトニウムなどは問われないのではないか。また高濃縮ウラン開発計画の検証も先送り。
ところで北朝鮮がこだわった核の平和利用の権利と、軽水炉については合意文には含まれていないみたい。
いずれ将軍様は合意を破棄して来るのではないかな。
これは メッセージ 215647 (komash0427 さん)への返信です.