小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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小泉首相 vs 曽我ひとみ2

投稿者: ringo_rn2 投稿日時: 2005/09/19 14:18 投稿番号: [216299 / 232612]
曽我さん一家再会の場所が中国国内なら、中国政府は曽我さん一家に「短期間で解決を」と圧力をかけ、彼女を北朝鮮に戻そうとする恐れがある。そして、ほんとうに彼女が戻ってしまったら、彼女の「自主的な選択」を根拠に「拉致問題は解決した」と、北朝鮮政府は主張するだろう。

たとえば、
「たしかにわが国(北朝鮮)は大勢の日本人を拉致した。でも、将軍様(金正日)の政治がすばらしいので、曽我さんは自分の意志でわが国に戻って暮らすことを選んだのだ」
という具合である。

こうなると、北朝鮮は横田めぐみさんら死亡・行方不明とされている拉致被害者10名の(うち何名かの)「生存情報」を出す際にも「実は彼女も曽我さんと同様に、自主的にわが国で暮らすことを選んだ」と主張でき、以後、拉致被害者はだれ1人として永住帰国できない(許されるのは、寺越武志さんのように、監視要員付きでの一時帰国のみ)となる。これで、拉致問題は(北朝鮮側から見て)「完全解決」だ。

曽我さんは抵抗した。
小泉の意を受けて彼女に会った杉浦正健・官房副長官が勝手に「会談場所は北京でもいい、と政府に一任された」と報道陣に語ると、彼女は即座にそれを否定する声明を発表し「北京以外」を強く希望した(産経新聞04年6月1日付朝刊3面)。

「救う会」の佐藤勝巳・現代コリア研究所長によると、曽我さんを含め「家族会」のメンバー(と拉致被害者本人)は驚くほど勉強熱心で、北朝鮮の体制や人権弾圧・脅迫の巧妙な手口、それを取り巻く国際情勢などを知り尽くしている、という(佐藤の、03年6月28日の、都内での講演)。

曽我さんは中国が人権抑圧国家であり北朝鮮とグルだと見抜き、自分の身柄を北朝鮮に渡してでも拉致問題の「幕引き」をはかりたい、という小泉の悪意を察知した。だから、杉浦の発言を覆して「北京再会」を拒否したのだ。

http://www.akashic-record.com/k/y2004/soga.html#top
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