小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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中朝の<相思相愛>2

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2005/09/08 23:07 投稿番号: [214714 / 232612]
対外関係は不安定でも「いずれ変化」との思惑

北朝鮮にとっても中国からの投資増は渡りに船。
核問題で国際社会から孤立し、経済改革を進めるのに必要な資本や技術などの導入がジリ貧なっているからだ。

このため投資にかかわる説明会も頻繁に開いているようだ。
北京で2月にあった「朝鮮投資環境説明会」で北朝鮮側は「現在、北朝鮮に投資した中国企業は120社にのぼる」と特恵待遇の説明などを行った。
04年9月には労働者の最低賃金を月80〜120ドルから38ドルに引き下げ、人件費の安さもアピールする。

ただ企業の北朝鮮進出には課題も多い。
これまで進出した在日本朝鮮総合連合会(朝鮮総連)系や韓国の企業も、エネルギー不足や北朝鮮側の契約不履行などで成功した例はほとんどない。
核や拉致問題などで対外関係は不安定で「カントリーリスク」は極めて高い。

通信や運輸などのインフラ整備も不十分。
特に為替制度は、北朝鮮の公式レートは1元=20ウォンだが、闇市場での実勢レートは300ウォンともいわれる。
中国企業が投資などで人民元をウォンに替える際、公式レートを適用せざるをえない場合が多いとみられ、それだけで大損失を被る。

それでも中国が投資の手綱を引き締めようとしない背景には「北朝鮮もいずれ変化が訪れ、その前に市場を押さえてしまおうとの思惑が透ける」と高麗大学の南北経済研究所長、南成旭教授はみる。

実際、貿易面でも中朝は結びつきを強めている。
04年の北朝鮮の対外貿易総額のうち、中朝貿易は13億8千万ドルで全体(南北の交易を含む)約4割を占める。

南教授は「中国は経済でも北朝鮮の従属化を進め影響力を高めようとしている」と指摘。
韓国は7月にソウルであった南北経済協力推進員会で、北朝鮮の鉱物資源への投資保証をようやく取り付けた。
だが南教授は「北朝鮮は経済を開放しても、進出してみたら中国企業に占有された後という事態になりかねない。投資のスピードを韓国は今からでも上げるべきだ。」
と警告する。

掲載されている<北朝鮮と日中韓の貿易額の推移>(大韓貿易投資振興公社の資料から)をみると、
00年でほぼ3国が同水準だったものが、日本は漸減(04年で2億ドル台)、韓国は漸増、中国は04年でなんと12億ドル以上(つまり4年間で3倍以上)。
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