小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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6カ国協議で拉致は解決しない

投稿者: komash0427 投稿日時: 2005/09/07 22:23 投稿番号: [214567 / 232612]
6ヶ国協議を通じて明白になったことは、拉致問題はまともに議題として扱われることがないことです。中国や北よりの韓国あたりがいる時点でそれは明白なのですが、やはり拉致問題は日朝で勝手にやってくれというのが彼らのスタンスでした。この事実だけは疑いようのない事実です。それでも恋々と6カ国協議に拘って、制裁という伝家の宝刀に手をかけない姿勢もまたどうかと思います。

マンギョボン号あたりを入港禁止にしたところで中韓あたりから痛くもない腹を突かれる筋合いはありません。だって彼らは以前から拉致問題は日朝2国間で話し合えと言っているわけですから。

制裁をして北朝鮮が協議に出てこなくなったらどうするのだと日本が責められれば、「拉致問題で北朝鮮が不誠実な態度を取り続けるから、制裁措置を取ったまでだ。悪いのは北朝鮮であり、協議に北朝鮮をださせるために中国や韓国ももっと日本に協力して北朝鮮を説得して欲しい」と言えばそれで済む話しです。

もちろん中国も韓国も北朝鮮を説得するようなサプライズをしないでしょう。日本が望んだ6カ国協議を日本が葬り去ることにもなります。

かえってその方がすっきりする人も多かろうと思います。

国連安保理で中露が核問題を巡って北朝鮮制裁を賛成するか拒否するか棄権するかは分かりませんが、恐らく棄権ではないでしょうか。

拒否すれば中露が北朝鮮核問題に責任を負うことになります。それこそ「反対だけなら誰でもできる。代案を示せ」と、他の常任理事国から非難されるので、拒否した場合でも北朝鮮核問題は解決されませんから、問題解決の代替案を中露は示さなくてはなりません。

おそらく6カ国協議が破綻して国連安保理に北朝鮮問題が提起されても日朝2国間の問題である拉致問題は、今のような日本政府の取り組み姿勢のままでは、どんな協議が設けられても置き去りにされます。

「拉致はテロ」
「拉致は人権侵害」

2国間の問題を国際社会の問題として普遍化させる気迫と努力と工夫が日本政府にはまだまだ欠けています。

家族会、救う会は「拉致はテロ」であると主に米国で訴えて、米国をして「拉致が解決するまでテロ指定国家」解除をしないと言わしめました。

たかだかと言っては失礼ですが民間人にでさえこのようなことができるのですから、もっと数段上のことを国にできないはずがありません。

中国などは新疆ウィグル自治区のイスラム系独立運動をイスラム原理主義者によるテロ活動と断じて世界公認の下、堂々と弾圧していますね。

たった6カ国が集まる場で拉致問題を十分に提起できないのなら、180カ国あまりも加盟する様々な利害が絡み合う国連で拉致問題を提起することがどうしてできるでしょうか。


などと勝手なことをほざいていますが、協議においては言葉や文面をどう解釈するかということがいかに非常に面倒なことであるかが下記の記事から伺い知れます。

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=67415&servcode=500§code=500

> 最大の関心は北朝鮮側の要求水準である。特に平和的核利用と関連し「軽水炉」なのか「軽水炉をもつことができる未来の権利」なのかどちらを選択するかである。軽水炉をもつことができる未来の権利を保障せよという水準ならまだしも、新浦(シンポ)軽水炉工事を再開せよという既存の要求を繰り返す場合は妥協の余地が少ない。

短いとはいえこの2年もの間こうしたことの積み重ねをしていますので、少なくとも、選挙で圧勝する小泉首相のスイッチが切り替わってこれまでのことがうそのように、圧力を全面に押し出して北朝鮮に厳しく臨むということは幻想でしかないでしょう。切り替わって欲しいのですが・・・・・。
(おわり)
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