小泉外交_23
投稿者: komash0427 投稿日時: 2005/09/03 14:01 投稿番号: [213946 / 232612]
自民党・安倍幹事長代理に聞く
「制裁」で日本ペースに
――小泉首相の訪朝は評価が分かれています。
「拉致問題の解決の扉を開いた点では、非常に大きな意味があった。首相が大きな決断をし、5人の拉致被害者が帰国できた。他方、外交交渉や準備に秘密はつきものだが、訪朝発表後も外務省幹部の秘密主義が続き、オールジャパンの態勢が築けなかった。北朝鮮のミサイル、ウラン濃縮型核開発問題などについて、首脳会談でどう提起し、どんな変化を促すか、事前にもっとしっかり詰めるべきだった」
――小泉訪朝で、日本外交のあり方が変わったと思いますか。
「首相訪朝の衝撃は、米同時テロが米国に与えた衝撃と同等か、それ以上に大きかった。外交・安全保障政策や憲法観も含め、戦後の体制をもう一度見直すべきだ、という機運を醸成した。金正日総書記が拉致や工作船を認めたことは『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した』という憲法前文の欺瞞性を暴いた」
――昨年(2003年)、「対話と圧力」路線が確立し、今年は経済制裁法が成立しました。
『読売新聞の『小泉外交』で、(2004年の)2月の日朝協議の時、外務省幹部が『改正外国為替・外国貿易法成立がなければ、違った結果になったはずだ』と嘆いた、と書かれていた。日本外交の嘆かわしい現状だ。相手のペースで、相手に気に入られようと立ち回り、おこぼれをちょうだいしようとしている。そうではなく、経済制裁法成立で、我々は初めてこちらのペースにし、『要求に応じなければ制裁をかけるぞ』といえるようになった。北朝鮮も非常に動揺している。外交では、こちらのペースを作り、相手を不安にさせて、こちらの要求を通すことが大切だ」
――対北朝鮮外交は今、難局に直面しています。
「『6ヶ国協議とは基本的に関係なく、日本の判断で経済制裁をする時はする』という基軸がぶれてはいけない。そうしなければ、北朝鮮は、日本の経済制裁を材料に、6ヶ国協議を開く、開かないというゲームをはじめる。発動した制裁を中止する『出口』は、われわれでなく、北朝鮮が考えるべきだ。制裁で困るのは北朝鮮だ。彼らの対応がよくなければ、未来永劫、制裁を続けても構わない。核問題では、次の6カ国協議をラストチャンスとし、北朝鮮がくじければ、国連安全保障理事会に付託し、経済制裁を議論すべきだ。北朝鮮は自分たちのペースにしようとしており、今はペースの取り合いだ。協議に出なければ安保理に進むとしない限り、彼らが時間稼ぎし、核兵器化を進め、核保有宣言をする危機がある」
――――――――――――――――――――――――――
小泉信者には見えないだろうけど。
安倍氏は長期政権の中で閣僚になっていない。官房副長官職は森体制のスライド。一度目の訪朝もまったく安倍氏は知らされていなかった。その後の強硬な姿勢は、金正日に煙たがられ、幹事長職へ転職。二枚看板と期待されたが選挙での長期的な自民退潮を食い止めることができず、幹事長を1年もたたずに降板。執行部からはずれることを安倍氏本人は熱烈に希望していたが、それでは大海皇子のような
「野に放たれた虎」
になることを恐れられて、幹事長代理として慰留される。
今が一番の堪えどころだろうけれども、安倍氏にはふんばって欲しい、と安倍信者は心から応援しています。
「制裁」で日本ペースに
――小泉首相の訪朝は評価が分かれています。
「拉致問題の解決の扉を開いた点では、非常に大きな意味があった。首相が大きな決断をし、5人の拉致被害者が帰国できた。他方、外交交渉や準備に秘密はつきものだが、訪朝発表後も外務省幹部の秘密主義が続き、オールジャパンの態勢が築けなかった。北朝鮮のミサイル、ウラン濃縮型核開発問題などについて、首脳会談でどう提起し、どんな変化を促すか、事前にもっとしっかり詰めるべきだった」
――小泉訪朝で、日本外交のあり方が変わったと思いますか。
「首相訪朝の衝撃は、米同時テロが米国に与えた衝撃と同等か、それ以上に大きかった。外交・安全保障政策や憲法観も含め、戦後の体制をもう一度見直すべきだ、という機運を醸成した。金正日総書記が拉致や工作船を認めたことは『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した』という憲法前文の欺瞞性を暴いた」
――昨年(2003年)、「対話と圧力」路線が確立し、今年は経済制裁法が成立しました。
『読売新聞の『小泉外交』で、(2004年の)2月の日朝協議の時、外務省幹部が『改正外国為替・外国貿易法成立がなければ、違った結果になったはずだ』と嘆いた、と書かれていた。日本外交の嘆かわしい現状だ。相手のペースで、相手に気に入られようと立ち回り、おこぼれをちょうだいしようとしている。そうではなく、経済制裁法成立で、我々は初めてこちらのペースにし、『要求に応じなければ制裁をかけるぞ』といえるようになった。北朝鮮も非常に動揺している。外交では、こちらのペースを作り、相手を不安にさせて、こちらの要求を通すことが大切だ」
――対北朝鮮外交は今、難局に直面しています。
「『6ヶ国協議とは基本的に関係なく、日本の判断で経済制裁をする時はする』という基軸がぶれてはいけない。そうしなければ、北朝鮮は、日本の経済制裁を材料に、6ヶ国協議を開く、開かないというゲームをはじめる。発動した制裁を中止する『出口』は、われわれでなく、北朝鮮が考えるべきだ。制裁で困るのは北朝鮮だ。彼らの対応がよくなければ、未来永劫、制裁を続けても構わない。核問題では、次の6カ国協議をラストチャンスとし、北朝鮮がくじければ、国連安全保障理事会に付託し、経済制裁を議論すべきだ。北朝鮮は自分たちのペースにしようとしており、今はペースの取り合いだ。協議に出なければ安保理に進むとしない限り、彼らが時間稼ぎし、核兵器化を進め、核保有宣言をする危機がある」
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小泉信者には見えないだろうけど。
安倍氏は長期政権の中で閣僚になっていない。官房副長官職は森体制のスライド。一度目の訪朝もまったく安倍氏は知らされていなかった。その後の強硬な姿勢は、金正日に煙たがられ、幹事長職へ転職。二枚看板と期待されたが選挙での長期的な自民退潮を食い止めることができず、幹事長を1年もたたずに降板。執行部からはずれることを安倍氏本人は熱烈に希望していたが、それでは大海皇子のような
「野に放たれた虎」
になることを恐れられて、幹事長代理として慰留される。
今が一番の堪えどころだろうけれども、安倍氏にはふんばって欲しい、と安倍信者は心から応援しています。
これは メッセージ 213925 (komash0427 さん)への返信です.