党議拘束はあったのか?②
投稿者: sadatajp 投稿日時: 2005/09/01 22:11 投稿番号: [213757 / 232612]
亀井久興公式ホームページ
http://www014.upp.so-net.ne.jp/Hisaoki_Kamei/<政治レポート
バックナンバー4>から
御存知の通り3月に予算が成立し、小泉政権は4月中に郵政民営化法案の国会提出を目指すとして自民党の了承取り付けを急ぎました。自民党の郵政合同部会は4月5日(火)から連日開催されましたが、反対派の質問や意見に対して政府側から十分な回答が得られません。議論は平行線を辿り、4月18日(月)の午後4時に始まった部会が延々と続いた午後9時頃、与謝野馨政調会長と園田博之合同部会座長が突然「執行部への一任」を宣言して騒然としました。この時点での反対派と賛成派の割合は8対2程度です。当然収拾はつかず、部会は日付が変わって午前3時半まで続きます。そして再び与謝野政調会長と園田座長が「一任」を宣言して退出し、今度は部屋に戻ってきません。私は合同部会の役員なので、会議を正常化させようと園田座長と話をしましたが、この日は会議が打ち切りとなりました。
翌日の午後に再び合同部会が招集されましたが、前日の騒動で執行部への不信感が募り、相変わらず意見が激しく対立します。このような状況の中、執行部は「政府と法案について交渉することを一任された。」とメディアに向かって発言し、党五役(武部勤幹事長・与謝野馨政調会長・久間章生総務会長・青木幹雄参議院議員会長・片山虎之助参議院幹事長)が集まって政府側と合意案をまとめてきました。いわば「見切り発車」です。そしてこの合意案は、合同部会の了承を得ないまま政審に諮られました。私は政審の委員(18人います)ですからこの会議にも出席していましたが、法案への賛成の意見を述べた議員は全くありませんでした。それでも与謝野政調会長と司会役の柳沢政調会長代理は政審で了承されたと宣言し、最後の関門である総務会に法案を上げたのです。合同部会では8割の議員が反対、政審では委員全員が反対という法案ですから、当然法案が了承されるわけはありません。これが総務会で「政府案を提出することは了承するが、法案の中身は了承せず。」、「党議拘束はまだかかっていない。」という結論に至った背景です。
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郵政6法案は内閣提出であって自民党提出ではありません。
党議拘束は本当にあったのでしょうか?
これは メッセージ 213756 (sadatajp さん)への返信です.
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