小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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投稿者: komash0427 投稿日時: 2005/08/10 22:35 投稿番号: [211125 / 232612]
小泉純一郎の「見果てぬ夢」郵政最終戦争(7/25)

http://www.nikkei.co.jp/neteye5/shimizu2/index.html

小泉首相の「見果てぬ夢」は実現するのか、それとも次の幕が上がるのか・・・
  郵政政局は小泉純一郎首相の政治生命をかけた「最終戦争」に突入した。成立か否決か。「どっちでもいいんだよ」。小泉はつぶやく。政界では長年、たった1人の民営化論者だった。だから、猛烈な反対も、法案の否決さえも「想定の範囲内」なのだ。不成立なら内閣不信任と見て衆院解散・総選挙を断行する。腹は最初から固めて臨んできた。事ここに至っても、その軸はぶれていない。孤高の宰相の「見果てぬ夢」は実現するのか、それともシナリオなき次の幕が上がるのか――。

いまでも「政界の奇跡」

  5票差と言う薄氷の衆院可決劇で「反民営化」「反小泉」の造反勢力は勢いづいた。「小泉の求心力低下」「政権の終わりの始まり」と言った論評が相次いだ。が、小泉が首相官邸から見る風景はまるで違う。「過去、全政党が郵政民営化に反対してきた。それをどうして実現できるのか。だから政界の奇跡なんです」。20日夜、経団連でのシンポジウムで小泉は相変わらず「民営化は政界の奇跡」と言う見立てを披露した。

  1992年暮れ、郵政相に就任した小泉は郵貯の高齢者マル優の見直しを口にした途端、自民党郵政族から総攻撃を受けた。郵政官僚は組織をあげて大臣を完全無視。サボタージュを決め込む異様な事態が半年以上も続いた。小泉はがらんとした大臣室で1人、淡々とクラシック音楽に耳を傾ける日々を過ごした。95年秋、初めて名乗りを上げた総裁選では、民営化論がネックで30人の推薦人がギリギリまで集まらない危機も味わっている。

  集票力で自民党をがんじがらめに縛る全国特定郵便局長会(全特)や郵政官僚の「底力」をいやと言うほど知り尽くす小泉。そこに「反小泉」の倒閣運動や、ポスト小泉をにらむ様々な思惑が複雑にブレンドされ、膨らんだ造反勢力との攻防で「楽勝」できるなどと甘く見るはずがない。しばしば口にする通り、今川義元の大軍に奇襲を仕掛ける織田信長の覚悟で乾坤一擲、郵政国会の「桶狭間の戦い」に臨んだのである。

  10年前、どう逆立ちしても通るはずがなかった法案をとうとう衆院で押し通した。負けてもともと、から出発した戦いなのだから、何票差であれ通れば「御の字」である。衆院可決の瞬間に思わず破顔一笑したが、一瞬緩んだ口元には「可決は意外だな」と言いたげな気分さえ漂った。「1票差でも可決は可決」と強調するのもそういう気分からだ。参院の票読みが衆院より一段と厳しいことも当然、織り込み済みだ。


「声なき声」に賭ける勝負勘

  参院で否決されて、衆院を解散するのは筋違い、と言う批判がある。それを論じる前に、まず「良識の府」を標榜する参院の判断こそ、極めて抑制的であるべきだろう。政権の命運を左右しかねない最重要案件で、しかも衆院が長時間の審議の末に可決した議案である。政権を生み出す場ではない参院が政局を混乱に陥れるような議決を安易にすること自体が越権行為ではないか、と言う視点も忘れてはならない。

  ただ、小泉vs造反勢力の攻防は融和の余地が残る一線を超え、倒すか倒されるかむき出しの権力闘争に入っている。小理屈はもはや通用しない。現実として参院は小泉を追い落とすために法案を否決する力がある。小泉は最重要公約を否定されれば内閣総辞職か、衆院解散で有権者の信を問うて生き残りを目指すかの選択しかない。それが事柄の本質だ。「小泉の言動が刺激しすぎる」「解散の脅しは独裁的だ」などの情緒的な言辞もほとんど関係ない。

  小泉と「その他永田町」の温度差が余りにも大きい点がもう一つある。「否決解散」が「やけっぱち」「自爆テロ」などと勝算ゼロの自殺行為のように喧伝されていることだ。「自民党をぶっ壊す」と言う小泉の決めゼリフに幻惑されすぎている。当の本人は「政界の奇跡は国民の支持がないと実現できない。私は声に出ない声を感じている」「目に見えない力が自分にはついている」。どうやら、負け戦とは限らないと踏んでいる。
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