小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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アメリカと中国

投稿者: hangyoshufu 投稿日時: 2005/07/23 22:22 投稿番号: [209399 / 232612]
北朝鮮の核開発阻止、そして、続く「金正日なき労働党政権」に向けて、アメリカは中国の力を借りる。同時に中国は、台湾独立阻止、そして日本の核武装阻止に向けてアメリカと協調して封じ込める。このような流れが既に中米両国間で進みつつあるのではないか。その過程で北朝鮮は「処分」されていく。青木氏はこのように全体の見取り図を示し、さらに、わが日本が多額のODAを出していながら、中国に対し何ら政治的影響力をもちえていない現実を厳しく批判、明治以降初めてといっていいほど、東アジア情勢の決定から日本が全く関わることが出来ていない現状を、私たちは認識すべきだと指摘して講演を終えた。

つまり日本サイドが中国と交渉するためには、まずアメリカを取り込む
事が不可欠であり、小泉氏のとった自衛隊派遣などは重要なファクターである
と言えよう。
今中国はアメリカへのイニシアティヴとして6カ国協議を利用している
わけで、日本の意向は全く無視しているわけで、6カ国協議を継続
させる事自体が主目的なのだ。ここで日本側が、拉致問題をテーブル
にあげない6カ国協議は無意味であると中国側の示す日程を蹴った事は
中国としては、計算外であったわけだ。安倍氏の姿勢は、初めて日本が
独自の外交姿勢を表明した表れであり、大きな功績とも言えるわけだ。

しかしこのまま6カ国協議開催が危ぶまれる事は国益の損失になると
考える中国は、最早お荷物にしかならない北朝鮮を見放し始めた結果が
最近の北朝鮮の南下に繋がっているのではないだろうか?
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