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直訴者は精神病患者扱い

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2005/07/23 20:31 投稿番号: [209372 / 232612]
ある直訴者が、自分たちでまとめた、二本の路地に住む直訴者リストを渡してくれた。

450人のうち270人余りが10年以上も直訴し続けている。私たちは70歳になるあるおばあさんに出会った。33歳のときから直訴を始め、収容、送還、拘禁、精神病院送りを199回も繰り返し、人生の大半を直訴で過ごした。「私には息子と娘が一人ずついるが、連絡はとっくに途切れている。会いたいとも思わなくなった。会ったら子供たちに迷惑をかけるかもしれない。この37年間で涙も涸れてしまった。今は何も考えたくない。いつ死んでもかまわない。」

収容、送還という制度が廃止されるまで、直訴者たちは北京の町に出ることさえ怯えている。安徽省からやって来た陳国柱さんがこんなことを言っていた。

「わしらは出稼ぎ農民とは違う。彼らは送還されてもそれだけだ。わしたちは送還されたら死ぬしかない。この人たちを見てごらん。田舎で生きる道があるなら北京なんかへ来やしない。わしたちは、ここで凍死しようが餓死しようが、決して人の物を盗んだり奪ったりなんかしない。万が一送還されたら絶対殺されるからね。」

今でも彼らは、しょっちゅう村にやって来る警官に気をつけなければならない。警官と警察住民合同治安維持隊がよく夜中にドアを突き破って入って来ては、身分証を調べて、人を連れていく。どこへ連れて行かれるのか誰も知らないが、逃げ帰って来られる人はほとんどいない。

私たちが取材に行った前の晩にも、「山東済南精神病院」と名乗る人たちがやってきて、一軒ずつ調べては、山東から来た「精神病患者」を車に押し込んでどこかへ連れて行った。
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