レバノン女性拉致事件2
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2005/07/18 21:59 投稿番号: [208720 / 232612]
(2)北朝鮮には韓国駐留米軍の脱走兵4人が「亡命」していた。
彼らの「亡命」の時期は1962年から1965年にかけてであり、「亡命」当時、青年であった脱走米兵も壮年期に差しかかり、隔離された「招待所」での4人さけの暮らしに精神的な荒廃状況が生じていた。
その状況を改善し、彼らを北朝鮮の宣伝材料として有効に使用するためには、彼らに配偶者あてがい、心身を安定させる必要があった。
彼らが「結婚」し子供をもうえければ、より北朝鮮の対外工作に協力するであろう。
もし任務で妻たちが海外にでかけることがあっても、子供を人質にとっておけば安全とする発想だった。
北朝鮮の韓国潜入工作員には夫婦で潜入し、謀略工作に当たっていた間諜もいる。
夫婦間諜は子供が人質として北朝鮮にいるので、韓国に「帰順」する恐れがなく、逮捕されても子供の将来を考え、逮捕されたときには指示したとうに「自殺」を敢行するからである。
韓国で逮捕された北朝鮮の夫婦間諜で、隠し持っていた劇薬をあおぎ、自殺した事例がある。
北朝鮮に拉致されたレバノン女性は、レバノン政府の強固な抗議と原状回復の要求で、4人ともいったんレバノンに帰されたが、そのうち1人は「自発的」に北朝鮮に帰っていった。
彼女が母親に涙ながらに語ったところによると、同じように幽閉されているアメリカ人から、この状態を解消するため結婚しようといわれ、「結婚」した。
レバノンに帰ってきたときは妊娠4ヶ月の身だった。
二夫に使えずという厳しい教義をもつイスラム教徒だった彼女は、アメリカ人男性が北朝鮮国外に出られないため、悩んだ末に「自発的」に北朝鮮に帰った。
レバノン女性の結婚相手とみなされた4人の米兵のうちには、日本人拉致被害者の曽我ひとみさんの夫であるC.ジェンキンズさんも含まれている。
日本人拉致被害者5人が、小泉訪朝として日本に帰ってきたとき、日本政府の拉致被害者にない曽我ひとみさんが帰されたことに人々は驚いた。
そして喜びながらも、こうして北朝鮮が要求もしていない人、拉致されたかどうかも判明していない人物を帰還させてきたのか、北朝鮮の真意が今ひとつ判明せず、多くの北朝鮮関係者が首をひねった。
さまざまな憶測が流れた。
しかしレバノン女性の事例から考えれば、「一時帰国」した日本人拉致被害者5人のうち、夫と子供が北朝鮮にいる曽我ひとみさんは日本に1ヶ月ほど滞在した後、再び北朝鮮に「自発」的に帰ると北朝鮮側は考えていた。
そうなれば、拉致非難の嵐が吹き荒れる日本の世論も少しは落ち着くという思惑があったのだろうが、事態はそうならず、ジェンキンズさんも子供たちも日本に帰る道を選び、北朝鮮の思惑は大きく狂ってしまった。
曽我さんの北朝鮮帰還を北朝鮮政府がいかに強く望んでいたかは、ジェンキンズさんが日本に帰ってきた後、取材を受けた米国の雑誌「タイム」のインタービュー記事に掲載されている。
北朝鮮政府は、曽我さんに面談するためジャカルタにあったジェンキンズさんに、曽我さんを北朝鮮に連れ戻れば、望むものなら家でも自動車でもなんでも与えると金正日から約束されていた語っている。
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彼らの「亡命」の時期は1962年から1965年にかけてであり、「亡命」当時、青年であった脱走米兵も壮年期に差しかかり、隔離された「招待所」での4人さけの暮らしに精神的な荒廃状況が生じていた。
その状況を改善し、彼らを北朝鮮の宣伝材料として有効に使用するためには、彼らに配偶者あてがい、心身を安定させる必要があった。
彼らが「結婚」し子供をもうえければ、より北朝鮮の対外工作に協力するであろう。
もし任務で妻たちが海外にでかけることがあっても、子供を人質にとっておけば安全とする発想だった。
北朝鮮の韓国潜入工作員には夫婦で潜入し、謀略工作に当たっていた間諜もいる。
夫婦間諜は子供が人質として北朝鮮にいるので、韓国に「帰順」する恐れがなく、逮捕されても子供の将来を考え、逮捕されたときには指示したとうに「自殺」を敢行するからである。
韓国で逮捕された北朝鮮の夫婦間諜で、隠し持っていた劇薬をあおぎ、自殺した事例がある。
北朝鮮に拉致されたレバノン女性は、レバノン政府の強固な抗議と原状回復の要求で、4人ともいったんレバノンに帰されたが、そのうち1人は「自発的」に北朝鮮に帰っていった。
彼女が母親に涙ながらに語ったところによると、同じように幽閉されているアメリカ人から、この状態を解消するため結婚しようといわれ、「結婚」した。
レバノンに帰ってきたときは妊娠4ヶ月の身だった。
二夫に使えずという厳しい教義をもつイスラム教徒だった彼女は、アメリカ人男性が北朝鮮国外に出られないため、悩んだ末に「自発的」に北朝鮮に帰った。
レバノン女性の結婚相手とみなされた4人の米兵のうちには、日本人拉致被害者の曽我ひとみさんの夫であるC.ジェンキンズさんも含まれている。
日本人拉致被害者5人が、小泉訪朝として日本に帰ってきたとき、日本政府の拉致被害者にない曽我ひとみさんが帰されたことに人々は驚いた。
そして喜びながらも、こうして北朝鮮が要求もしていない人、拉致されたかどうかも判明していない人物を帰還させてきたのか、北朝鮮の真意が今ひとつ判明せず、多くの北朝鮮関係者が首をひねった。
さまざまな憶測が流れた。
しかしレバノン女性の事例から考えれば、「一時帰国」した日本人拉致被害者5人のうち、夫と子供が北朝鮮にいる曽我ひとみさんは日本に1ヶ月ほど滞在した後、再び北朝鮮に「自発」的に帰ると北朝鮮側は考えていた。
そうなれば、拉致非難の嵐が吹き荒れる日本の世論も少しは落ち着くという思惑があったのだろうが、事態はそうならず、ジェンキンズさんも子供たちも日本に帰る道を選び、北朝鮮の思惑は大きく狂ってしまった。
曽我さんの北朝鮮帰還を北朝鮮政府がいかに強く望んでいたかは、ジェンキンズさんが日本に帰ってきた後、取材を受けた米国の雑誌「タイム」のインタービュー記事に掲載されている。
北朝鮮政府は、曽我さんに面談するためジャカルタにあったジェンキンズさんに、曽我さんを北朝鮮に連れ戻れば、望むものなら家でも自動車でもなんでも与えると金正日から約束されていた語っている。
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これは メッセージ 208719 (sofiansky2003 さん)への返信です.