小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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韓国の太陽政策

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2005/07/04 21:33 投稿番号: [207598 / 232612]
韓国の太陽政策についての詳細なリポートありがとうございます。
A.ラニーコフなんて初めてでどんな人物かも知りませんが、こちらが思っていることと共通点が多くて面白かったですし、説得力あると思います。

同氏のリポートは、次の2つの点で重く受け止めるべきでしょうね。
①氏自身が北朝鮮と同じ社会主義国に住み、社会主義のことを肌で知っていること。
②その社会主義国=ソ連が崩壊したことを<内側>から知っていること。

しかしながら、難しいのは従来ソ連(そして米国・西欧も)からの価値観からみた北朝鮮への評価ということです。
おそらく価値観が根本的に違うことに注意しなければならないでしょうね。
ソ連あるいはロシアからみる北朝鮮というのは、同地域から東欧と付き合うのとは全く異なり、全く異和感に満ちているという書き方が多いです。
そういうことでこのようなリポートは疑っていきたくなるのですが、内容にはそれなりに説得力があり、賛成するところが多いです。

(例)
>中国・ヴェトナムと北朝鮮との間には大きな相違がある。その相違とは、「もうひとつの朝鮮」、つまり豊かで民主主義的な南が存在するということである。

北朝鮮が、中国・ベトナム、そして核開発の問題で言えば、リビアと異なるところ、それは南に韓国があるということをこれまでも述べてきたところです。
このことを北朝鮮はどういう具合に国内的にどう説明するのか、しようとするのか。
興味あるところ。

>リビア方式以外の解決なし
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&board=1143583&tid=beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da 4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y&sid=1143583&action=m&mid=&mid=109683


  ラニ−エフの結論である太陽政策故に改革・開放せざるを得ない北朝鮮の崩壊が、韓国の意に反して<意外に早く訪れる>という箇所に至ると、<どうかな>という感じです。

といいますのは、北朝鮮も馬鹿ではなく以下の要素を持っていると思います。
①東西冷戦時代を通して現代まで、資本主義国はもちろんのこと社会主義国間でも(情報)鎖国状態を通してきたこと。

②同じく、東西冷戦時代を通して現代まで、<被援助大国>であり、少なくとも援助というものには慣れていること(外資の導入ということになるとどうなんでしょうかね)。
(そういう実態なのに、金日成は「自立経済」を目指していました。)

北朝鮮が最後に守るべきものは、<北朝鮮という国家と金氏王朝の維持・存続>だとすれば、それを基軸とした対応していかないという厳しい現実があるのではないか。

ラニーコフは、鎖国コストとか中国との密輸には手を付けられないというが、これも北朝鮮当局が許す範囲でしかない。
仮にこの<北朝鮮という国家と金氏王朝の維持・存続>の琴線に触れるものがあれば、絶対に許さないでしょう。

こういう北の基本方針があるからこそ、金大中の太陽政策以来、韓国は様々な支援・交流を打ち出しているが、北朝鮮は何も変わっていないと言われる。
本当に変わっているのかいないのかは、論の分かれるところですが。

例−昨年5月に竜川事故がありましたが、韓国の物資応援にトラックを使っての(38度線を越えての)陸送は、何故に北が許さなかったといえば、南鮮の近代的なトラックを見せたくなかったということ。
ラニーコフが指摘しているように、少なくとも数年前までは、北は国内向けに南鮮は米帝に支配され、子供を学校に行かせるのに授業料も払えないようなことを繰り返し放送しておりましたが、現在はどうなんでしょうね(北としては自国の授業料は無料ということを言いたかったのでしょうけれど、現在は北の子供のかなりの部分が行っていないという。それどころか毎日が食糧探しらしい。)。

以上のとおり、ラニーコフの崩壊論は楽観的のではないかと思うのです。

でもまあ、北朝鮮はどこを向いても塞がっていますね。
これまでどおりの儒教社会主義はもちろんだめ、改革開放路線もそうそうすなおにやれない(特に外資導入となると問題)どうするのでしょうか。

(オマケ)
私は固有の趣味として、新聞・本は好んで読むのですが、昔から雑誌の類は全く苦手で、仮に店頭に旬の話題を記載した雑誌があっても、それが図書館にあってもほとんど読む気がしないのであります。
それらがまとめられて単行本になったときは好んで読むという、自らにも説明不可能な性癖を持っております(苦笑)

取りあえず。
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