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「古川了子さんを救う千葉集会(1/3)

投稿者: komash0427 投稿日時: 2005/07/04 19:14 投稿番号: [207587 / 232612]
  6月25日に開かれた「古川了子さんを救う千葉集会in市原」での特定失踪者問題調査会   専務理事   真鍋貞樹さんによる講演の要旨です。全文は下記サイトに収録されています(勝手に要約してすみません)。
  http://8229.teacup.com/blueribbon/bbs

  調査会は古川さんの事件について400人を超える特定失踪者の中で最重要の問題として位置付け、政府に特定失踪者問題への取り組みを促すため「拉致認定訴訟」という方法で問題提起している。

  「法律家の会」と呼ばれている30人の弁護士がこの訴訟にあたっている。政府の拉致被害者に対する取り組み姿勢を問う大変重要な訴訟であると認識している。

  まず「大町ルート」を説明する。
  このルートは検証すればするほど拉致との関わりが大変強いルートであることが判明してくる。

  大町ルート以外にも未解明だが拉致された被害者を運ぶルートはあるはず。

  都心で工作員によって誘い出された田口八重子さんは宮崎の海岸へ連れて行かれ、そこから工作船に乗せられたとされている。東京から2,000キロ離れた宮崎までどのように運んだのかという疑問が湧く。この距離を1人や2人で車で運ぶのは無理。協力者が存在するはず。

  協力者の存在があって拉致犯罪が実行されたという前提で大町ルートを検証すると様々なことが判明してくる。

  特定失踪者の家族の1人が作成した大町ルートの地図を集会で配布し、このルートを説明した。調査会ではこの地図を重要視している。なお大町ルートは下記のサイトを。

  http://nyt.trycomp.com/takano/oroot.html

  大町ルートの出発点は銚子周辺。

  (ここを基点に千葉市を経て湾岸沿いに都内へ。都心部では朝鮮総連本部の近くを通過して八王子、甲府を経て長野へ繋がっている。長野から富山と新潟に分かれ各々日本海へ通じている)

  加瀬テル子さん(昭和37年4月に海上町で失踪。当時17歳。)の調べている最中に叔母から

  「当時この海上町で砂鉄を取っていました」「砂鉄の採集に日本人はもとより在日の人がたくさんいましたよ」

という話しがきっかけで大町ルートの存在に気づいた。

  加瀬さんの従兄弟と調べるうちに当時は砂鉄だけでなく海上町や隣の旭市で水飴を作っていたことことが分かった。そこでも在日の人たちもその仕事に関わっていた。加瀬さんの実家もそうした仕事に関係しており、当時は在日の人たちが加瀬さんの自宅に訪れていたことが明らかになった。

  この地域の砂鉄や水飴は千葉市を経て東京、山梨、長野から新潟へ、また富山へ運ばれていた。

  砂鉄は上質の鉱物で刃物や高品質の鉄製品を作ることができる。水飴は朝鮮で焼酎の味付けに使われているようである。

  寒天に使われるテングサも運ばれていることが分かった。テングサは大島、新島、三宅島で在日の人たちによって採取されていた。

  そのテングサは横浜で陸揚げされ長野県へ運ばれている。同県の特産でもあるトコロテンの原材料に利用されている。

  (昭和51年7月に伊豆諸島の神津島で失踪した高野清文さんは大町ルートの地図を作った高野美幸さんの兄である。なお出身地は長野県塩尻市。)

(つづく)
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