■食糧支援は止めるべきか[1]RENKと救う会
投稿者: minow175 投稿日時: 2005/06/25 10:07 投稿番号: [207081 / 232612]
「救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク」
RENKは、北朝鮮民主化を目指す脱北青年が中朝国境地帯の「南興(ナムフン)市場」に潜入し、写真撮影に成功したと発表。
http://www.bekkoame.ne.jp/ro/renk/renkflashno8.htm
RENKはこの写真の市場で売られている穀物袋に印字された文字から、昨年5月小泉首相二回目訪朝の時に決定した実行分12.5万tの援助物資であると断定している。
RENKには「WFPのリチャード・レーガン平壌事務所長は先月31日、「特別な支援対策が準備されない限り、今年、妊婦、高齢者など約350万人たちへの支援が中断されることが考えられ、その場合、最悪の事態になる」と憂慮を表明した。」という記事を引用し、北朝鮮の食糧事情が10年来変わらず悪化していることを嘆きつつ、食糧支援以上、民主化支援が必要であると訴えている。
これに対し救う会は、緊急声明を出し、この横流しを非難。「炊き出し方式など確実に飢えた人々に食べてもらえる方式を考えていくべきだ。」とし、善意の行為が悪意に利用される食糧援助は即刻廃止すべきだと訴えている。
http://www.sukuukai.jp/houkoku/log/200506/20050621-2.htm
食糧援助が北の困っている住人の口に入らず、為政者や支配階級のみに行き渡り、かつ、それが転売されたり、国内での不届き者や軍の横流し横領が行なわれ、不正に蓄財される。体制の延命にしか役立たず、さらに、その資金が、核や軍備増強の資金に充てられるという危惧である。
救う会の炊き出し方式もいいのだろうが、あまり現実的ではない。
RENKにあっては、民主化支援と食糧援助とどう結びつけるのか、その考察が必要であるが具体的な言及は見えてこない。
よく考えれば分かることだが、朝鮮国内の市場や、チャンダマンでどんなに転売を繰り返してもそれを外貨に替えることは出来ない。
絶対量が余っているわけではないし、どこかに個人が大量貯蔵しても無意味であろう。そして、援助食糧を外貨に替るのは実際には容易ではなく、万t単位や千t単位で売りに出れば国際社会で直ぐにバレてしまう。
中朝国境辺りで現場の軍の将校が10tや20tぐらいを中国側の商人に売りさばく、なんてことは考えられる。十分にありえよう。だが、全体からすれば外貨に替えられるのは、極僅か無視できる範囲である。
援助物資であっても市場で売られれば、食料は小口に実需に向かって下降していくだけだ。その段階である程度、一部流通マージンが上乗せされ市場で値段が付くことは、当然考えられる。
食料の絶対量が不足すれば、軍や党官僚、保衛部から食料を捕っていき末端の労働者、チャンダマンに集うコッチェビ(浮浪児)や政治犯収容所の政治犯ら弱い物から倒れていくだけだ。
RENKの撮った写真は、その現象の一部を垣間見せたに過ぎない。
重要なのは、末端の市場に転がる麻袋の印刷から転売だと不正だとあげつらうのではなく、自由な市場が機能し始めている実態を掴むことだ。
昨年度、北朝鮮は不足の食糧を大きくタイからの輸入でまかない、タイとの貿易額が激増している。
援助食糧は、絶対量が少なければ外貨には変わらないが、外貨に替えられなくても、外貨を節約すると言う効果はあるということだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050504-00000017-san-bus_all
>食糧難によりタイからはコメの、エネルギー難でロシアからは精製油の輸入がそれぞれ増加した。
国際社会は、六ヶ国協議がまとまり、国際社会の一員になるまで、北朝鮮の食糧事情、及び貿易収支をよく監視し、軍備拡張につながる余分な資金は掴ませない必要がある。
その収支範囲内において足りない食料は、人道上援助すべきなのだ
http://blog.livedoor.jp/minow175/
より
http://www.bekkoame.ne.jp/ro/renk/renkflashno8.htm
RENKはこの写真の市場で売られている穀物袋に印字された文字から、昨年5月小泉首相二回目訪朝の時に決定した実行分12.5万tの援助物資であると断定している。
RENKには「WFPのリチャード・レーガン平壌事務所長は先月31日、「特別な支援対策が準備されない限り、今年、妊婦、高齢者など約350万人たちへの支援が中断されることが考えられ、その場合、最悪の事態になる」と憂慮を表明した。」という記事を引用し、北朝鮮の食糧事情が10年来変わらず悪化していることを嘆きつつ、食糧支援以上、民主化支援が必要であると訴えている。
これに対し救う会は、緊急声明を出し、この横流しを非難。「炊き出し方式など確実に飢えた人々に食べてもらえる方式を考えていくべきだ。」とし、善意の行為が悪意に利用される食糧援助は即刻廃止すべきだと訴えている。
http://www.sukuukai.jp/houkoku/log/200506/20050621-2.htm
食糧援助が北の困っている住人の口に入らず、為政者や支配階級のみに行き渡り、かつ、それが転売されたり、国内での不届き者や軍の横流し横領が行なわれ、不正に蓄財される。体制の延命にしか役立たず、さらに、その資金が、核や軍備増強の資金に充てられるという危惧である。
救う会の炊き出し方式もいいのだろうが、あまり現実的ではない。
RENKにあっては、民主化支援と食糧援助とどう結びつけるのか、その考察が必要であるが具体的な言及は見えてこない。
よく考えれば分かることだが、朝鮮国内の市場や、チャンダマンでどんなに転売を繰り返してもそれを外貨に替えることは出来ない。
絶対量が余っているわけではないし、どこかに個人が大量貯蔵しても無意味であろう。そして、援助食糧を外貨に替るのは実際には容易ではなく、万t単位や千t単位で売りに出れば国際社会で直ぐにバレてしまう。
中朝国境辺りで現場の軍の将校が10tや20tぐらいを中国側の商人に売りさばく、なんてことは考えられる。十分にありえよう。だが、全体からすれば外貨に替えられるのは、極僅か無視できる範囲である。
援助物資であっても市場で売られれば、食料は小口に実需に向かって下降していくだけだ。その段階である程度、一部流通マージンが上乗せされ市場で値段が付くことは、当然考えられる。
食料の絶対量が不足すれば、軍や党官僚、保衛部から食料を捕っていき末端の労働者、チャンダマンに集うコッチェビ(浮浪児)や政治犯収容所の政治犯ら弱い物から倒れていくだけだ。
RENKの撮った写真は、その現象の一部を垣間見せたに過ぎない。
重要なのは、末端の市場に転がる麻袋の印刷から転売だと不正だとあげつらうのではなく、自由な市場が機能し始めている実態を掴むことだ。
昨年度、北朝鮮は不足の食糧を大きくタイからの輸入でまかない、タイとの貿易額が激増している。
援助食糧は、絶対量が少なければ外貨には変わらないが、外貨に替えられなくても、外貨を節約すると言う効果はあるということだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050504-00000017-san-bus_all
>食糧難によりタイからはコメの、エネルギー難でロシアからは精製油の輸入がそれぞれ増加した。
国際社会は、六ヶ国協議がまとまり、国際社会の一員になるまで、北朝鮮の食糧事情、及び貿易収支をよく監視し、軍備拡張につながる余分な資金は掴ませない必要がある。
その収支範囲内において足りない食料は、人道上援助すべきなのだ
http://blog.livedoor.jp/minow175/
より
これは メッセージ 207080 (toorisugari_117 さん)への返信です.