金正日の核開発遺訓発言1
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2005/06/19 21:29 投稿番号: [206779 / 232612]
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=1143583&tid=beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da
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>「韓半島非核化宣言は有效であり、金日成(キム・イルソン)前主席の遺訓だ」と述べた。
<韓半島非核化宣言>の概要
核兵器の試験、製造、生産、授受、貯蔵、配備、使用をしないことを盛り込み、南北朝鮮間で発効された「朝鮮半島の非核化共同宣言」のこと。
1991年の南北代表者協議で仮調印、翌年2月の第6回首相会談で発効された。この中では、核再処理施設とウラン濃縮施設を保有しないことも約束された。
さらに1992年1月、この宣言に基づき北朝鮮はIAEA(国際原子力機関)とのIAEA保障措置協定にも調印した。
しかし、2002年、北朝鮮はこれまでの核開発否定発言を翻し、高濃縮ウラン施設の建設などの核兵器開発を継続していることを認めた。このため、核拡散防止条約等とともにこの宣言への対応を迫られている。
http://pol.cside4.jp/kokusai/13.html
朝鮮半島の非核化に関する共同宣言−本体(1991年)
http://www.gensuikin.org/e_asia/S-N_dclr91.htm
こちらはこれまで、北朝鮮の核開発は国際的な約束事の違反だと認識してきたが、
どうも金正日はそういう認識でもないらしい??
神浦元彰のJ−COMから
http://www.kamiura.com/new.html
>[コメント]ここでいう金日成の遺訓について、興味深いエピソードがある。それはカーター元大統領が仲介して北朝鮮危機(94年)が回避され、KEDO(朝鮮半島エネルギー開発機構)が誕生した時(95年)である。このときアメリカは中国にもKEDO参加を呼びかけた。すると中国は、「我が国の指導者と北朝鮮の指導者は、北朝鮮が核武装をしないことを確認している。それゆえ、北朝鮮の核武装を阻止するためのKEDOには参加しない」と断ったのである。
この指導者とは中国のトウ小平氏と北朝鮮の金日成主席である。中国を訪問した金日成主席にトウ小平氏は、「北朝鮮は核武装する意図を持っているのか」と直球で質問した。すると金日成主席は「北朝鮮は核武装しない」と明確に答えたという。これが中朝のトップが北朝鮮の非核武装を確認した遺訓になったというものである。
そして91年の朝鮮半島非核化宣言は、ブッシュ大統領(父)が在韓米軍の核ミサイルを撤去したからというが、その背後で中国の強い後押しがあったことは言うまでもない。そのようなエピソードを知るか、知らないかで、北朝鮮の核武装話しの正体が見えてくるはずだ。北朝鮮は核兵器を作るフリをしたり、作ったフリをしているだけだ。とにかく中国が北朝鮮の核武装を断固許さないのだ。
もう北朝鮮の対米交渉術は丸見えなのである。ありもしない核兵器を交渉の材料(カード)にしても、背後で中国が「北朝鮮は非核武装です!」というプラカードを掲げていることになる。とにかく北朝鮮はアメリカが怖くてたまらないのである。アメリカに北朝鮮の体制存続保証と、経済や食糧や燃料などの支援を得たいと切望している。しかしアメリカには北朝鮮支援を行う気持ちは全くない。
ところで1ヶ月前に北朝鮮が核実験を行う可能性が高い。あるいは米軍が北朝鮮の核施設を空爆する可能性が高いと騒いだ人はどうしたのか。そのような指摘をしたから、北朝鮮は核実験を中止したし、米軍は北朝鮮空爆を中止したというのだろうか。
もし7月の6カ国協議に北朝鮮が復帰すれば、北朝鮮外交の完全な敗北である。この1年間の瀬戸際外交で北朝鮮が得たものは、ブッシュ大統領から金正日と呼び捨てにされていたのが、最近はミスターと敬称を付けてもらっただけである。これではとても外交的な成果にはならない。しかし7月にも6カ国協議に復帰しなければ、北朝鮮の立場はさらに悪化することは間違いない。さあ、北朝鮮がどう出るか。これが最終幕の始まりになるのだろうか。
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>「韓半島非核化宣言は有效であり、金日成(キム・イルソン)前主席の遺訓だ」と述べた。
<韓半島非核化宣言>の概要
核兵器の試験、製造、生産、授受、貯蔵、配備、使用をしないことを盛り込み、南北朝鮮間で発効された「朝鮮半島の非核化共同宣言」のこと。
1991年の南北代表者協議で仮調印、翌年2月の第6回首相会談で発効された。この中では、核再処理施設とウラン濃縮施設を保有しないことも約束された。
さらに1992年1月、この宣言に基づき北朝鮮はIAEA(国際原子力機関)とのIAEA保障措置協定にも調印した。
しかし、2002年、北朝鮮はこれまでの核開発否定発言を翻し、高濃縮ウラン施設の建設などの核兵器開発を継続していることを認めた。このため、核拡散防止条約等とともにこの宣言への対応を迫られている。
http://pol.cside4.jp/kokusai/13.html
朝鮮半島の非核化に関する共同宣言−本体(1991年)
http://www.gensuikin.org/e_asia/S-N_dclr91.htm
こちらはこれまで、北朝鮮の核開発は国際的な約束事の違反だと認識してきたが、
どうも金正日はそういう認識でもないらしい??
神浦元彰のJ−COMから
http://www.kamiura.com/new.html
>[コメント]ここでいう金日成の遺訓について、興味深いエピソードがある。それはカーター元大統領が仲介して北朝鮮危機(94年)が回避され、KEDO(朝鮮半島エネルギー開発機構)が誕生した時(95年)である。このときアメリカは中国にもKEDO参加を呼びかけた。すると中国は、「我が国の指導者と北朝鮮の指導者は、北朝鮮が核武装をしないことを確認している。それゆえ、北朝鮮の核武装を阻止するためのKEDOには参加しない」と断ったのである。
この指導者とは中国のトウ小平氏と北朝鮮の金日成主席である。中国を訪問した金日成主席にトウ小平氏は、「北朝鮮は核武装する意図を持っているのか」と直球で質問した。すると金日成主席は「北朝鮮は核武装しない」と明確に答えたという。これが中朝のトップが北朝鮮の非核武装を確認した遺訓になったというものである。
そして91年の朝鮮半島非核化宣言は、ブッシュ大統領(父)が在韓米軍の核ミサイルを撤去したからというが、その背後で中国の強い後押しがあったことは言うまでもない。そのようなエピソードを知るか、知らないかで、北朝鮮の核武装話しの正体が見えてくるはずだ。北朝鮮は核兵器を作るフリをしたり、作ったフリをしているだけだ。とにかく中国が北朝鮮の核武装を断固許さないのだ。
もう北朝鮮の対米交渉術は丸見えなのである。ありもしない核兵器を交渉の材料(カード)にしても、背後で中国が「北朝鮮は非核武装です!」というプラカードを掲げていることになる。とにかく北朝鮮はアメリカが怖くてたまらないのである。アメリカに北朝鮮の体制存続保証と、経済や食糧や燃料などの支援を得たいと切望している。しかしアメリカには北朝鮮支援を行う気持ちは全くない。
ところで1ヶ月前に北朝鮮が核実験を行う可能性が高い。あるいは米軍が北朝鮮の核施設を空爆する可能性が高いと騒いだ人はどうしたのか。そのような指摘をしたから、北朝鮮は核実験を中止したし、米軍は北朝鮮空爆を中止したというのだろうか。
もし7月の6カ国協議に北朝鮮が復帰すれば、北朝鮮外交の完全な敗北である。この1年間の瀬戸際外交で北朝鮮が得たものは、ブッシュ大統領から金正日と呼び捨てにされていたのが、最近はミスターと敬称を付けてもらっただけである。これではとても外交的な成果にはならない。しかし7月にも6カ国協議に復帰しなければ、北朝鮮の立場はさらに悪化することは間違いない。さあ、北朝鮮がどう出るか。これが最終幕の始まりになるのだろうか。
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これは メッセージ 206644 (sofiansky2003 さん)への返信です.