米韓首脳会談−米国 「分断困難」を誇示
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2005/06/12 13:50 投稿番号: [206202 / 232612]
米国
「分断困難」を誇示
【ワシントン=樫山幸夫】米韓首脳会談は両国の団結に揺るぎのないことを強調したが会談後の両首脳の発言は極めて抑制された内容にとどまった。「米韓の亀裂」が幻想であることを北朝鮮に理解させようとする一方、非難めいた表現を避けることで六カ国協議への復帰を呼びかけるという硬軟両様のシグナルだ。
ブッシュ大統領は会談後の記者会見で、「われわれ(米韓)は戦略的なパートナーであり、友人だ」などと強調。盧大統領も「米韓の立場が違うといわれるが、実際にはそういうことはない」と応じた。
各国から核開発断念を迫られている北朝鮮にしてみれば厳しい姿勢の米国と、やや柔軟な姿勢をとる韓国との間に“クサビ”を打ち込むことができれば六カ国協議の関係各国の結束を攪乱(かくらん)させ、自らにとって有利な状況につなげることができる。だが、ブッシュ、盧両大統領のこの日の発言は北朝鮮のもくろみを見通したうえで、それが徒労に終わることを認識させるのが狙いだったといえる。
一方、ブッシュ大統領は、北朝鮮の金桂寛外務次官が最近、「米国の攻撃に対抗できる核を保有している」と発言したことへの非難を避けるとともに、金総書記に対して再び「ミスター」の敬称を用いた。
ホワイトハウスのマクレラン報道官も会談後の記者会見で、北朝鮮の出席拒否で六カ国協議が崩壊した場合の対応を協議したかどうかについて聞かれ、「六カ国協議を前進させることが協議の中心だった」と述べ、制裁を含む“ポスト六カ国協議”の選択肢については言及を避けた。
北朝鮮は、チェイニー副大統領が先月末に金正日総書記を「無責任な指導者」などと呼んだことに強く反発し、今月六日にニューヨークで行われた米国との協議で対北朝鮮強硬派を非難。米国側は「ブッシュ大統領の言葉に耳を傾けてほしい」と説明した。
こうした経緯があるため、北朝鮮は今回の首脳会談でのブッシュ大統領の発言を注視し、六カ国協議復帰をめぐる対応を検討するとみられるが、「ボールは北朝鮮のコートに渡った」(ワシントンの外交筋)ことになる。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/12int002.htm
これは メッセージ 206097 (sofiansky2003 さん)への返信です.
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