>>>北内部の対立説
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2005/05/15 17:12 投稿番号: [203542 / 232612]
詳細なレスありがとうござます。
「二つのコリア」は、以前から取り上げ紹介されていたので、読もうと思っていたのですが、いつのまにか忘れてしまって。
ということで、この際読みます。
これまでどうも北朝鮮内部の情報は<重さん&黄さん>に偏重しすぎていたようです。
とは言いつつ、手元に「北朝鮮最最期の日」(ニコラス・エバースタット・2003.3)があるのですが、これは題名に惹かれて買ったのですが、全く手をつけていません。
ナチオスの「北朝鮮飢餓の真実」も半分位で読んだのですが、いつのまにかツンドクになっております
(悲しいかな)。
>金正日の長く冗漫な発言の写しが、同行していた何人かの労働党書記の間でうちうちに配布されたのは確かである。それを黄元書記が北朝鮮から外部に持ち出した。
しかしまあ黄長菀はまったくこのことに触れていないし、具体的内容も書いていない。
(もっとも彼が書いていないことは、この他に膨大なものがあると思うが)
>金正日は経済問題の責任は自分にはないとし、次のように言い張った。自分の父は経済の指導に長い時間をさいていたが、「私には繰り返し、経済の仕事に巻きこまれたら、党務や軍務を適切に処理できなくなってしまうだろうと話していた」。金正日は、自分の任務は重要で、経済問題だけにかかわっているわけにはいかないと言わんとしているかのようだった。「もし私が実務的な経済の仕事まで処理するなら、革命と建設に取り返しのつかない結果をもたらすだろう。・・・・・人民は、党組織に権威があるからではなく、私に権威があるからこそ、今無条件に党中央委員会の指導を受け入れているのであって、こうして公務員はうまく仕事をやれるのである。・・・・・いかなる公務員も私を有効に補佐することはできない。私は一人で働いている」
それにしても、金日成が金正日に経済のことを任せなかったのは事実(他にもこのことは言われています)としても、最高権力者(あるいはそれになるであろう人物)に部分的にそのようなことをさせるというのは、非常に疑問です。
日本にしろ米中にしろ、最高権力者が<経済政策>に責任をあるのは当然のこと、まあ北朝鮮という特殊な権力機構の中で、そういうことができると、考えたということだと思いますが、それにしても非常識で信じられない。
金日成は何を考えていたのでしょうかね?
集団指導制だったのかな?
しかしながら、結論(結果)として、以下のとおりになっていることは、間違いない。
金正日の基本は、権力の継承・維持であるということ。
「新・世界学講座」「個人崇拝と国家−金正日の政治スタイル」/伊豆見元氏
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2001/00997/contents/00363.htm
>北朝鮮の現在の最大関心は何か。体制の生き残りだ。だが、金正日は国家としての北朝鮮の生き残りではなく、自分の権力の維持だけを考えていると言ってよい。
「二つのコリア」は、以前から取り上げ紹介されていたので、読もうと思っていたのですが、いつのまにか忘れてしまって。
ということで、この際読みます。
これまでどうも北朝鮮内部の情報は<重さん&黄さん>に偏重しすぎていたようです。
とは言いつつ、手元に「北朝鮮最最期の日」(ニコラス・エバースタット・2003.3)があるのですが、これは題名に惹かれて買ったのですが、全く手をつけていません。
ナチオスの「北朝鮮飢餓の真実」も半分位で読んだのですが、いつのまにかツンドクになっております
(悲しいかな)。
>金正日の長く冗漫な発言の写しが、同行していた何人かの労働党書記の間でうちうちに配布されたのは確かである。それを黄元書記が北朝鮮から外部に持ち出した。
しかしまあ黄長菀はまったくこのことに触れていないし、具体的内容も書いていない。
(もっとも彼が書いていないことは、この他に膨大なものがあると思うが)
>金正日は経済問題の責任は自分にはないとし、次のように言い張った。自分の父は経済の指導に長い時間をさいていたが、「私には繰り返し、経済の仕事に巻きこまれたら、党務や軍務を適切に処理できなくなってしまうだろうと話していた」。金正日は、自分の任務は重要で、経済問題だけにかかわっているわけにはいかないと言わんとしているかのようだった。「もし私が実務的な経済の仕事まで処理するなら、革命と建設に取り返しのつかない結果をもたらすだろう。・・・・・人民は、党組織に権威があるからではなく、私に権威があるからこそ、今無条件に党中央委員会の指導を受け入れているのであって、こうして公務員はうまく仕事をやれるのである。・・・・・いかなる公務員も私を有効に補佐することはできない。私は一人で働いている」
それにしても、金日成が金正日に経済のことを任せなかったのは事実(他にもこのことは言われています)としても、最高権力者(あるいはそれになるであろう人物)に部分的にそのようなことをさせるというのは、非常に疑問です。
日本にしろ米中にしろ、最高権力者が<経済政策>に責任をあるのは当然のこと、まあ北朝鮮という特殊な権力機構の中で、そういうことができると、考えたということだと思いますが、それにしても非常識で信じられない。
金日成は何を考えていたのでしょうかね?
集団指導制だったのかな?
しかしながら、結論(結果)として、以下のとおりになっていることは、間違いない。
金正日の基本は、権力の継承・維持であるということ。
「新・世界学講座」「個人崇拝と国家−金正日の政治スタイル」/伊豆見元氏
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2001/00997/contents/00363.htm
>北朝鮮の現在の最大関心は何か。体制の生き残りだ。だが、金正日は国家としての北朝鮮の生き残りではなく、自分の権力の維持だけを考えていると言ってよい。
これは メッセージ 203418 (komash0427 さん)への返信です.