北の核実験現実味 保有を国際社会黙殺
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2005/05/09 21:53 投稿番号: [202841 / 232612]
北の核実験現実味
保有を国際社会黙殺
「認知迫り強行」専門家分析
【ソウル=久保田るり子】北朝鮮が核実験に踏み切る懸念が高まっている。国際社会は、二月の核保有宣言以来、「核保有国」としての言動を続けてきた北朝鮮を事実上、黙殺してきた。北朝鮮公営メディア報道や専門家の分析によると、北朝鮮は米国に「核保有国」と認知されることこそが「金正日体制の保証」と考えている。このため、生き残りをかけた実験強行も十分にあり得るとの見方が出ているのだ。関係国はどう対応するのか、核危機は最大の厳しい局面を迎えた。
「核兵器の保有」「核兵器庫を増やす」−。北朝鮮の声は日増しにいらだちを募らせている。
七日の朝鮮中央放送によると、北朝鮮の祖国平和統一委員会スポークスマンは「(実験強行は北の)未来の保証がなくなることだ」と警告した潘基文・韓国外交通商相の発言に反発し、「南朝鮮はわが方の核の傘の下にある」とし、韓国は北朝鮮とともに、「民族」に戦争の惨禍をもたらそうとしている米国を糾弾すべきだと主張した。「核保有」を強調するこうした報道が続いている。
国際社会に「六カ国協議を(北の『核保有』を前提にした)軍縮会議に移行すべきだ」(三月末)と提案してみたり、核兵器原料のプルトニウムの抽出が目的とみられる実験用原子炉(寧辺)の稼働を停止するなどの行動も起こしている。
だが、国際社会は「北朝鮮の核開発、『核保有』はすでに織り込み済みだ」として、各国とも六カ国協議への復帰を繰り返し促すだけで、「核保有」の認知はもちろん、北朝鮮が推進しようとする“核外交”も歯牙にもかけてこなかった。
米メディア報道では、北部の咸鏡北道吉州でのトラックの頻繁な動きやトンネルの建設、観覧スタンドの設置など実験準備の兆候とされる異変は数週間前の三月ごろから目だっている。「核保有」アピールと同時期だ。
こうした動きは威嚇目的のみせかけなのか。
実験を強行すれば、国連安全保障理事会での経済制裁討議は避けられない。国際的な非難と孤立、個別国による経済制裁、米国が主導するPSI(大量破壊兵器拡散防止構想)に基づく海上封鎖などマイナス要因は計り知れない。「われわれの外交常識なら実験はできないはずだ」(外交筋)との見方が根強いのは当然だが、実験の可能性を指摘する研究者も少なくない。
「関係五カ国のこれまでの対応では北朝鮮は今の路線から降りないだろう。米国が武力行使できないとみて核能力を最大限に増強し実験も辞さないとの強硬姿勢を貫くと思う。実験の可能性は想定すべきだ」とヤン・C・キム米ジョージワシントン大名誉教授はみる。
韓国では偵察衛星を意識した“示威行動”だとの見方が一般的だ。核実験は“最後のカード”ととらえる学者もおり、「簡単には切れないだろう」との分析もある。
とはいえ、六カ国協議開始時点(二〇〇三年八月)から、金正日総書記が対米交渉で核放棄に応じるとの見方はほとんどなかったのも事実だ。
金正日政権が核開発に体制維持と自らの生き残りをかけてきたからであり、核保有宣言後は、「金正日(総書記)は、米国に北を『核保有国家』と認知させることが体制保証と考えている」と、韓国の北朝鮮研究者は指摘する。このまま米国が北の核保有を無視し続ければ、実験という動かぬ証拠を突き付ける可能性があるというのだ。
韓国外交通商省の金塾北米局長は六日、「北朝鮮は核を保有しながら核放棄の対価を得ようとしているのではないか」と述べ、「交渉力を高めるというよりも厳しい状況だ」との認識を示した。
尹光雄韓国国防相は実験の可能性について、「現在、誰も予想できる状況ではない」とし、「北朝鮮は一、二個の核兵器を保有していると推定される」と述べた。
韓国紙、朝鮮日報が現場とされる咸鏡北道吉州付近から逃れてきた複数の脱北者の話として伝えたところによると、吉州には、広大な特殊区域が存在し、一九七〇年代から一般人の出入りも統制され、火花などが目撃されているという。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/09iti001.htm
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>「北朝鮮は核を保有しながら核放棄の対価を得ようとしているのではないか」
これ当たっていると思うよ。
核の対価を得ようとするし、核開発は辞めない。
そのうちに、核開発に要した経費を補償しろとか。
それでも核開発は辞めない。
【ソウル=久保田るり子】北朝鮮が核実験に踏み切る懸念が高まっている。国際社会は、二月の核保有宣言以来、「核保有国」としての言動を続けてきた北朝鮮を事実上、黙殺してきた。北朝鮮公営メディア報道や専門家の分析によると、北朝鮮は米国に「核保有国」と認知されることこそが「金正日体制の保証」と考えている。このため、生き残りをかけた実験強行も十分にあり得るとの見方が出ているのだ。関係国はどう対応するのか、核危機は最大の厳しい局面を迎えた。
「核兵器の保有」「核兵器庫を増やす」−。北朝鮮の声は日増しにいらだちを募らせている。
七日の朝鮮中央放送によると、北朝鮮の祖国平和統一委員会スポークスマンは「(実験強行は北の)未来の保証がなくなることだ」と警告した潘基文・韓国外交通商相の発言に反発し、「南朝鮮はわが方の核の傘の下にある」とし、韓国は北朝鮮とともに、「民族」に戦争の惨禍をもたらそうとしている米国を糾弾すべきだと主張した。「核保有」を強調するこうした報道が続いている。
国際社会に「六カ国協議を(北の『核保有』を前提にした)軍縮会議に移行すべきだ」(三月末)と提案してみたり、核兵器原料のプルトニウムの抽出が目的とみられる実験用原子炉(寧辺)の稼働を停止するなどの行動も起こしている。
だが、国際社会は「北朝鮮の核開発、『核保有』はすでに織り込み済みだ」として、各国とも六カ国協議への復帰を繰り返し促すだけで、「核保有」の認知はもちろん、北朝鮮が推進しようとする“核外交”も歯牙にもかけてこなかった。
米メディア報道では、北部の咸鏡北道吉州でのトラックの頻繁な動きやトンネルの建設、観覧スタンドの設置など実験準備の兆候とされる異変は数週間前の三月ごろから目だっている。「核保有」アピールと同時期だ。
こうした動きは威嚇目的のみせかけなのか。
実験を強行すれば、国連安全保障理事会での経済制裁討議は避けられない。国際的な非難と孤立、個別国による経済制裁、米国が主導するPSI(大量破壊兵器拡散防止構想)に基づく海上封鎖などマイナス要因は計り知れない。「われわれの外交常識なら実験はできないはずだ」(外交筋)との見方が根強いのは当然だが、実験の可能性を指摘する研究者も少なくない。
「関係五カ国のこれまでの対応では北朝鮮は今の路線から降りないだろう。米国が武力行使できないとみて核能力を最大限に増強し実験も辞さないとの強硬姿勢を貫くと思う。実験の可能性は想定すべきだ」とヤン・C・キム米ジョージワシントン大名誉教授はみる。
韓国では偵察衛星を意識した“示威行動”だとの見方が一般的だ。核実験は“最後のカード”ととらえる学者もおり、「簡単には切れないだろう」との分析もある。
とはいえ、六カ国協議開始時点(二〇〇三年八月)から、金正日総書記が対米交渉で核放棄に応じるとの見方はほとんどなかったのも事実だ。
金正日政権が核開発に体制維持と自らの生き残りをかけてきたからであり、核保有宣言後は、「金正日(総書記)は、米国に北を『核保有国家』と認知させることが体制保証と考えている」と、韓国の北朝鮮研究者は指摘する。このまま米国が北の核保有を無視し続ければ、実験という動かぬ証拠を突き付ける可能性があるというのだ。
韓国外交通商省の金塾北米局長は六日、「北朝鮮は核を保有しながら核放棄の対価を得ようとしているのではないか」と述べ、「交渉力を高めるというよりも厳しい状況だ」との認識を示した。
尹光雄韓国国防相は実験の可能性について、「現在、誰も予想できる状況ではない」とし、「北朝鮮は一、二個の核兵器を保有していると推定される」と述べた。
韓国紙、朝鮮日報が現場とされる咸鏡北道吉州付近から逃れてきた複数の脱北者の話として伝えたところによると、吉州には、広大な特殊区域が存在し、一九七〇年代から一般人の出入りも統制され、火花などが目撃されているという。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/09iti001.htm
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>「北朝鮮は核を保有しながら核放棄の対価を得ようとしているのではないか」
これ当たっていると思うよ。
核の対価を得ようとするし、核開発は辞めない。
そのうちに、核開発に要した経費を補償しろとか。
それでも核開発は辞めない。
これは メッセージ 202774 (sofiansky2003 さん)への返信です.