小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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[対独戦勝60年]読売社説

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2005/05/09 21:50 投稿番号: [202840 / 232612]
参列する小泉首相の微妙な立場」

小泉首相が、ロシアのプーチン大統領の招きに応じ、あす9日、モスクワで開かれる対独戦勝利60周年を祝う記念式典に参列する。

式典には、ブッシュ米大統領や、中国の胡錦濤国家主席ら約50か国の首脳らが参加し、退役軍人による祝賀パレードなどが行われるという。

小泉首相の立場は、何とも微妙、と言わざるを得ないだろう。

1945年5月8日、ドイツは、連合国軍に対する降伏文書に調印した。翌5月9日を、ソ連時代からロシアでは対独戦勝利を記念する祝日としている。

ロシアの働きかけを受けて、昨年の国連総会でも、5月8、9両日を「追悼と和解の時」とする決議が採択された。

小泉首相は、式典に出席する理由について、国連決議に言及しながら、「各国とも戦争の経験を踏まえ、敵対国から友好国に。そういう式典にしたい、ということ」と説明している。

しかし、首相は、いったいどのような歴史認識に基づいて、式典に出席するのだろうか。

ソ連は、ドイツの降伏から3か月後の1945年8月9日、日ソ中立条約を踏みにじり、日本への攻撃を開始した。戦後も数十万人の日本の将兵を捕虜としてシベリアに連行し、国際法に違反して奴隷労働に酷使した。

北方領土を占拠したソ連=ロシアと日本の間に、平和条約もいまだ締結されていない。

第2次大戦は、1939年9月、ヒトラーとソ連のスターリンが共謀したポーランド分割によって始まった。

さらにソ連は、フィンランドを侵略して、その領土を奪い、バルト3国を併合した。それでも、戦勝国・ソ連の指導者たちは、極東国際軍事裁判(東京裁判)のような国際法廷で、「戦争犯罪人」として裁かれることはなかった。

対独戦勝60周年の式典に出席する小泉首相の立場とは、いったいどういうものなのかと、考えさせられる。

ドイツは、シュレーダー首相が式典に出席するという。しかし、組織的・計画的に、戦争とは別次元の“国家事業”としてユダヤ人絶滅政策を進めたナチスドイツと、日本とでは立場が違う。

最近、韓国の盧武鉉大統領が、日本の戦後処理をドイツの場合と比較して批判した。しかし、ドイツのユダヤ人団体は「ナチスドイツは、悪質非道極まるもので、他との比較・相対化は許されない」と退けた。

外交には、歴史への見識も求められていることを、忘れてはならない。
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20050507ig90.htm


脳無ヒョ〜ンって、ユダヤ系ドイツ人に相手にしてもらえなかったのね。
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