北朝鮮「先軍政治の真実」という本
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2005/05/03 22:15 投稿番号: [202219 / 232612]
こちらも書店でこの本を手に取って、パラパラとみて買おうと思ったのですが・・・・
でもよく見ると、要は北朝鮮の公式なことばかりで、その意味で少しは踏み込んで書いていますが、リアリティというか中味がなかったので、買いませんでした。
もちろん拉致のことも、餓死のことも、これまでのラングーン事件とかの数々のテロことも、麻薬・偽札のことも全く触れていない。
(せめて西側の”卑劣な捏造”とでも言ってくれたら(笑)
先軍政治については、軍国主義は侵略を目的とするが、先軍政治は防衛を目的としているのですと。
それからMsg.201854で紹介した、『社会主義は科学である』のことを述べていた。
要は、金日成が死に、社会主義国が崩壊する中で北朝鮮の道を示したすばらしい論文で、動揺する国民に希望を与えたということになっているが、その中味について全くリアリティがない。
言うことは米国を先頭とする敵対・圧殺政策のせいで、苦難の道を歩んでいるということで、すべては米国に原因をもっていきたらしい。
そもそも朝鮮戦争を始めたのは北朝鮮、大国の犠牲ではなく金日成がスターリンを拝み倒して始めたこと。
しょせん、総連のいわゆるイデオローグが書いたものの限界を一歩もでていない範疇を出ない書物でした(と思われる)。
ということでどうも新しい内容はないようで、買うのは止めました。
敵さんがどのようなことを考えているかという意味で読むことはやぶさかではないのですが、北朝鮮がいつも言っていることに、ちょっと踏み込んだだけでは、ほとんど意味がないのではないか。
立場は全く違うけれど、せめて黄長菀とか金賛汀のような内容のものを読みたいものです。
それにしても、北朝鮮関連の本が多いです。
びっくりしました。
これは メッセージ 202139 (komash0427 さん)への返信です.
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