黄長菀の北朝鮮論9
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2005/03/21 17:56 投稿番号: [194165 / 232612]
韓国の親北傾向は北の対南工作
Q
韓国の親北の動きは、北朝鮮が行ってきた対南工作の成果といえるのでしょうか。
A
そういえるでしょう。この、資本主義社会の最も大きな弱点は、経済的な発展に比べて人間の思想の発展と民主主義政治が立ち遅れているということです。彼らは侵略というときには武器による侵略だけを考えています。思想的な侵略、思想的な南進については警戒しません。共産主義者たちはそれを最も重要視しているにもかかわらず、ここ(韓国)では思想的大義名分を重要視していないですよ。しかし思想闘争が第一に重要なのです。それに比べれば武器、武力による圧力というのは二番目三番目のものです。まずこの思想的な立場で大義名分をつくり世界中の民主主義者たちを統一させることこそ最も重要な課題なのですが、その面が弱いから北朝鮮の思想的侵略に負けているのです。
<哲学者だから思想面の重視発言をしていると思ったが、そういう点ばかりでなく、実は朝鮮半島の住人は、伝統的に儒教=朱子学を強く残しており、何といっても「名分論」が幅をきかすらしい。
その点において、どうしても南は経済的繁栄を勝ち取りながらも、民族の独立論みたいなテーマになると負い目を持ってしまうらしい。>
Q
最後に一つお聞きします。日本の経済制裁論議のなかで、北朝鮮に制裁を加えれば北の人民を苦しめるだけじゃないかという意見を主張する人がいるのですが。
A
私も知っています。それは、区別して考えない人です。経済制裁は北朝鮮の人民に援助をしないということとは別です。脱北者に対する援助も与え、彼らを通じ、住民の苦しみをやわらげる援助を与えるなどをしながら金正日に打撃を与える経済制裁をすればよいのです。研究すればいくらでも方法はあります。
(end)
これは メッセージ 194164 (sofiansky2003 さん)への返信です.
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